ビッグマッチを終えて。②
力を入れて書き過ぎて、
少し汗ばんできた…。(笑)
次にサポーター。
これも素晴らしい。
55.000人。
完全なる満員。
満員のサポーターは、
選手にパワーを与える。
そして、
一人一人がサッカーを良く理解している。
拍手、ブーイング、歓声。
全てのタイミングが素晴らしい。
そして、
それが選手を更にエキサイトさせる。
いきなり理解するのは難しいけど、
サポーターも勉強して欲しい。
イングランドのサポーターの反応を。
Jリーグを良くする為には、
サポーターの成長が絶対必要。
選手を厳しく、優しく、
愛を持って育てて欲しい。
愛があれば選手には伝わる。
愛がない反応をすれば、
選手との距離は開いていく。
みんなで統一する必要は全然なく、
一人一人が感じた事を、
そのまま表現して欲しい。
次はレフリー。
この試合のレフリングは素晴らしかった。
激しくプレーし、
笛がなれば、
選手は反応するもの。
文句やジェスチャーも出る。
それに対して、
いちいち腹を立てていたらキリがない。
日本のレフリーは、
いろいろな事に几帳面過ぎる。
ルールはあるが、
それを守り過ぎて、
選手やサポーターのストレスが溜まるようなレフリングがいいとは思わない。
例えば、今日の試合。
日本のレフリーなら、
2.3人は退場になっていた可能性があった。(笑)
ただ、今日のレフリーは状況を見て判断していた。
こんなビッグマッチで、
戦力が拮抗しているチーム同士で、
退場やPKがあると、
ほぼ勝利は決まってしまう。
あとの時間にスペクタクルがなくなる。
ルールとはいえ、
出来ればこんな状況は避けて欲しい。
とはいえ、
レフリーだけが悪いわけじゃなく、
レフリーの笛に対して、
まずはリスペクトする努力をしないといけない。
怒りや文句もサッカーの一部やけど、
一番大事なのは、
フェアプレー。
相手を尊敬する気持ち。
この試合は、
ハンパない激しさやったけど、
選手同士のいざこざはなし。
ジエゴ・コスタの一人でのイライラを除けば。(笑)
ファールをしても、
握手を直ぐにしに行ってた。
へんなイザコザがないのも、
プレミアのいいところ。
サポーターがそれを望まないからだと思う。
もちろんダイブも皆無。
何回か、倒れた方が…
っていうシュチュエーションがあったけど、そういうプレーは、一番サポーターが許さない。
そういう精神は素晴らしい。
これも見習うべきところ。
もちろんマリーシアは大事。
だから、
難しいところやね。(笑)
そしてスタジアム。
サッカー専用。
素晴らしい。
シティのエティハドスタジアムは、
元々陸上競技場。
それを改修してこうした。
という事は、
日本のスタジアムも可能性あり。(笑)
サッカーはサッカー専用。
これは間違いない。
っていうか、
トラック付きのスタジアムではやるべきではない。
収容人数?
部屋?
トイレ?
そんな事より、
見る人、やる人が、
興奮出来るスタジアムでやること希望!
まぁ、難しいやろうどね。(笑)
ルールがあるから。
ルールって誰に対してのルールなんかな?
大事なのは、
選手と観客。
そこを考えて欲しいね。
まだまだ続くかなー。
そろそろ疲れてきたし、
あんまり書きすぎたら、
怒られそうやしなー。(笑)
③に続く…。
ban考