ビリギャル。
ただいま、ジャパン!
昨日夜、無事日本に帰国しました!
飛行機は混んでいましたが、デュッセルドルフから成田への直行便はありがたいです。
夕方までオフィスで仕事して、帰って準備して空港行って(空港までは自宅から10分!笑)、ピューンでした。
限られた滞在時間なので、体調管理をしっかりしながら、充実した出張にしたいと思います。
ちなみに機内では、ターミネーター、アベンジャーズ、ビリギャルを鑑賞しました。
正直、ビリギャルで涙しちゃいました。
勉強してなかったので自業自得ではありますが、ボクも受験勉強では落ちこぼれでした。
高3の8月の模試で英語の偏差値は30台でしたし、11月の模試では数Ⅱで8点取りましたし、12月の最後の模試で筑波大合格E判定(20%以下)でしたから。
よく受かったなぁと、今でも思いますが、この映画を見てて、当時の気持ちが蘇りました。
受験勉強中、ボクは親に一度も「勉強しなさい」とか「頑張れ」とか言われませんでしたが、当時親はどんな気持ちでボクを見ていたんだろうと。
そんなことが気になりました。
映画のワンシーンで、主人公の女の子が学校の授業を寝まくって親を呼び出されるシーンがあるんです。
ボクもちょっと似た経験があって。
母校学習院は、大学まである一貫校だったんで、受験して他大学に行く人は少数派だったんです。
で、高3の後半は、みんなは大学進学にための実力試験の勉強になっていくんですが。
でもセンター試験の勉強をしてたボクには、選択外の教科はただただ不要だったので、授業は寝まくってたんです。
そしたらある日、担任から親に電話が入りまして。
「瀬田くんが最近授業を寝てばかりで。体調が心配です」
と。
怒られるんじゃなくて、心配してくれた担任の先生。
ほんとありがたい存在ですよね。
実はこの話、今年の3月に母校学習院で講演をしたときにしたんです、今も当時の担任の先生がいたので。
まあ、先生覚えてなかったですけどー苦笑
で、この話を、帰宅して早々、親にしてみたんです、その電話覚えてる?って。
「そーだっけ?覚えてない」
だそうです...苦笑
まあそんなもんですね。
でもまあ、そうやって周りの支えがあって、ボクも奇跡的に筑波大に現役合格出来たんです。
今からもう、17年近く前のお話でした。
さあ今日から日本で精力的に頑張ります。
ちなみにドイツでは、今夜フォルトゥナが首位ボーフムと対戦します。
これは気になりますが、日本からパワーを送ることにします!
ということで、まず最初の敵は時差ボケ!笑
「頑張るときはいつも今」