八千代高校サッカー部ドイツオランダ遠征6日目。
今日の午前はトレーニングにフォルトゥナユースアカデミーのスペシャルコーチであるアンドレアス・ポレンスキコーチが来てくれまして。
彼は昨年も八千代高校のためにトレーニングセッションをやってくれたのですが、今年も時間を作って来てくれました。
テーマを決めて事前講義をやってくれ、選手たちも頭をクリアにしトレーニングへ。
グラウンドでは説明してもらったことを実践。
厳しいゲキが飛ぶ中で、非日常なトレーニングを経験することができました。
日本大好きなポレンスキコーチ。
「是非、八千代に招待してくれ」と言ってましたが、いつかそんな日がくると良いですね。
そんな午前過ごした選手たちは、午後にはこの遠征3試合目となるVfLボーフムU17戦へ。
ボーフムは、トップチームは2部所属ですが、育成が良いことで有名なクラブ。
この地域のドルトムントやシャルケ、ボルシアMGやレヴァークーゼンと張り合うのですから、相当です。
ですが八千代高校サッカー部も千葉県を代表する名門校の一つ。
負けるわけにはいきません。
試合は、前半は相手もミスが多くショートカウンターなどで攻めていてチャンスも多くありましたが。
それでも得点が奪えないのが日本のチームに総じて言える課題。
すると後半失点した後はずっと相手ペースになってしまいました。
結果は0-3。
プロに本気でなりたいと思ってるプロ予備軍たちとこうやって対戦することで、自分の課題が見えてくるのではないでしょうか。
まだまだ16歳17歳の若者ですから、こっから伸びしろだらけのはず。
1日で劇的な変化が生まれないとも限らないのが成長期のすごいところですから。
この遠征ではあと3試合あります。
でもあと3試合でまた日本に帰るわけですからね。
絶対勝利を掴んで、自信を持って帰るようにしてほしい。
ここで経験できる全てを、全身で感じて、この先の糧にしてほしいですね。
そのためにも、しっかりトレーニングして、しっかりプレーして、しっかり食べて、しっかり睡眠を取りましょう。
ということで、今日もお疲れ様でした。
「頑張るときはいつも今」