U19デュッセルドルフ国際サッカー大会。
デュッセルドルフではこのイースターに、今年で55回目を数えたU19デュッセルドルフ国際サッカー大会「U19Champions Trophy」が開催されました。
今年より大会の会場が、BV04からフォルトゥナユースアカデミー内のPaul Janes Stadionで行われることに。
そしてこの大会には毎年、全日本高校選抜チームが出場しており、今年もタレントたちがデュッセルドルフへやってきました。
この大会には、昨年より東洋タイヤさんが協賛してくださっています。
また、同社は高校選抜のチームスポンサーも担当してくださいました。
参加クラブは10チーム。
グループ1:
フォルトゥナ(ドイツ)、マインツ(ドイツ)、高校選抜(日本)、ノアシュラン(デンマーク)、ザルツブルク(オーストリア)
グループ2:
BV04(ドイツ)、ボルシアMG(ドイツ)、ベンフィカ(ポルトガル)、リヴァプール(イングランド)、クルゼイロ(ブラジル)
25分ハーフの変則大会で、4日間の集中開催で、優勝は4連覇を達成したザルツブルクとなり、2位は決勝戦で敗れたボルシアMG。
3位はリヴァプールに勝利したノアシュランとなりました。
ちなみに高校選抜は、グループリーグで2勝1敗1分で3位となり、5位決定戦でクルゼイロに3-0で勝利して、5位フィニッシュ。
*写真:Mr. Kawano
*写真:Mr. Kawano
ちなみにフォルトゥナはグループリーグで1勝3敗となり、グループ内で5位となってしまいましたが。
この大会で使用したユニフォームには東洋タイヤさんのロゴが入ることに。
*写真:フォルトゥナ
代表チームからの招集や、怪我人が多かったこともあり、フォルトゥナはU19所属の伊藤遼哉とともに、U17所属のアペルカンプ真大も出場する機会をもらいました。
真大はまだ16歳ですから、この大会にはあと2回出場できます。
そういう意味でも非常に良い経験になったのではないかと思います。
ちなみボクも、微力ながら毎年この大会をサポートさせていただいておりますが。
この大会をもっと日本サッカーの高校生年代の子たちにとって有意義な大会にしていければ良いなと思ってます。
そのために、もっとできることを考えていきます。
最後に、選手・関係者の皆さま、お疲れ様でした。
またどこかでお会いできることを楽しみにしております。
「頑張るときはいつも今」