骨董
うちのオカンはアンティークですかぁーっ
その長男、モダン石幸一です。
昨日はロケで幾つかのお店に。
そのうちの一つにアンティークショップが。
目利きのきかぬ、視力0.1なワタクシは
なんか実家の店で見たことあるよな、
ないよな似たよな器が並んでるなぁレベル。
なんともお恥ずかしい。
アンティークてのは
目利きの方から言わせると、素人目に
これは価値があるで、絶対っ!と
思っている古めかしいものには意外と"商品"価値はないらしい。
むしろ
捨てられようとしている、粗末な扱いを受けているようなモノたちの方にこそ"商品"価値があったり。
オモロな世界。
昔、レコードを買い漁っていた頃を思い出す。
とは言え、
商品価値を度外視して、ついつい買い取ってしまって
さぁ、どうしよ…なんて事もよくあるとか
アンティークショップ。商売としては
どこまで儲けのある仕事なのかは分からないけど、
モノに対する愛情があれば
損して"楽しく"学べる世界。
興味惹かれる世界でありま。
仙石幸一