桜木花道
我々の仕事は話すことよりも
まず聴くって作業を大切にしないと
話すて事もうまくいかない仕事のような気がします。
話から溢れてきた言葉をどのように拾うのか
的を外した話をどのように取り戻すのか。
バスケに例えるなら
リバウンド能力からの組み立て直し
センターでガードのような仕事。
レイクスで言えば
クリスでありヨコのような。
頭では分かってるんやけどなぁ。
リバウンドしっかり拾って、パス出して
また拾ってパス出して
でもシュート打ちたいんです。
安西先生、シュート打ちたいんです。
リバウンドは任せて
安西先生、シュート打ちたいんです。
オウンゴールでもいいから
安西先生、シュート打ちたいんです。
お情けでもいいから
安西先生、シュート打ちたいんです。
もう入る気がしなくても
安西先生、シュート打ちたいんです。
お金払いますから
安西先生、シュート打ちたいんです。
この欲望と日々マッチアップして
結果、ボロ負けしてます。適正ポジションはベンチ隅っこです。
仙石幸一