ガンバ大阪が3発快勝で2連勝
ガンバ大阪してきました。
今日の対戦相手は"青と赤" なFC東京。
なのして、
青の大本命としてバッツリ チームカラーの
"青と黒"に染まって快晴の吹田サッカースタジアム入り。
FC東京には
ここ数シーズン 良いイメージがないのして
何としても今日こそはと思って気合い入ってましたらば
ガンバさん、凄かった。
この日の解説だった
元G大阪戦士の木場さんも試合後に言ってたけど
"こんなに動けるのは凄い" "完全にサッカーズハイみたいになってたやろ(笑)" と
元選手から見ても驚きの運動量、攻守の切り替えだったのね。
先制ゴール決めたエースのアデは
攻撃だけではなく、自身のロストしたボールを
追いかけ自陣深くまで必死にチェイスする姿が
見られたし
何と言っても
この日の完封勝利の立役者のGKヒガシさんですよ。
試合の流れを左右しかねないPKでの
ストップはじめ、
決定機をことごとく弾き出し すんばらしいパフォーマンス。
かつて万博スタジアムで行われたFC東京戦、
スーパーセーブを連発し 神がかっていた
松代神様を思い出させてくれたもん。
2003年、ホーム万博で行われたFC東京戦。
この試合、ガンバは1-0で勝利したのやが
「この日の松代のセーブを見るだけでも
入場券の価値あり。」
と言われるほどのビッグセーブを連発。
当時のFC東京の原監督も
「松代にやられた」
なんて、懐かしい試合を思い出させてくれた。
90分間にわたり
選手の熱さが伝わってくる試合内容で3-0の快勝。
レイソル戦からの良い流れを切る事なく
リーグ戦連勝。
そして終了後にはピッチ上に白い布を
G大阪ユースの選手が分担して敷き
Jリーグ史上初、フィールドプロジェクションマッピング開催。
20台のプロジェクターを使用して、
ピッチ上に映像を映し出すビッグプロジェクト。
リオ五輪の開閉会式でも使用された技術で
試合前に選手紹介と試合後には約8分間、
3D映像がピッチ上に投影。
勝ったればこそのとても贅沢な演出。
これからも、こうした新しいスポーツエンターテイメントの空間に立ち会いたいと思ったのでした。
仙石幸一