『コッホ先生と僕達の革命』
今日はとっても素敵な映画のご紹介。
『グッバイ、レーニン!』で注目された若手演技派ダニエル・ブリュールが主演の映画『コッホ先生と僕らの革命』です。
昨年ドイツで発表された、非常に評判の良かった作品だそうで。
内容は“ドイツサッカーの父”として、今でも敬愛され続けているコンラート・コッホの実録のドラマ。
コッホ先生がイギリス留学中に知ったサッカーを、ドイツに戻ってから子供たちに伝えていくのですが。
当時19世紀ごろのドイツは帝国主義下にあり、根強くあった反英感情の中、サッカーを通じて友達の大切さやチームワークを教えていくストーリー。
これが実話を基にしているのだから、本当に皆さんには見てもらいたい。
サッカーにおいて、ドイツとイングランドという国の対戦は、今でも世界でも有名な因縁の関係。
W杯でも有名な名勝負がありますが、それを知った上でこの話を見ると感動してしまうシーンがあります。
とにかくとっても心温まるヒューマン映画です。
まさに、ドイツ版『今を生きる』って感じです。
この映画が日本では9月15日に公開されるので是非是非、皆さんには見てもらいたい。
予告編↓を見てください。
ドイツサッカーを愛する人間として、これを知らずに語るわけにはいかなかったです。
是非ともサッカーが好きな人、ドイツサッカーが好きな人はもちろん、心温まる話が好きな人は、映画館に足を運んでいただきたいです。
『コッホ先生と僕達の革命』
めっちゃお勧め映画ですからね。
それでは。
「頑張るときはいつも今」
GENGO