ドイツ・スポーツフリーランサー GENGO SETA OFFICIAL BLOG 頑張るときはいつも今

GENGO SETA [SPORTS FREELANCER in Germany]

Fortuna Düsseldorf
Birthday : 1981/1/1
Hometown : Tokyo, Japan
紹介

03/13/2015

ドン・ドラキュラ。

日本ってほんとご飯が美味しい。

日本食は、冗談抜きで世界No.1だと思います。

ほんと繊細で、多彩で、健康的で、魅力的。

日本人じゃなきゃ、これだけ多彩な食文化は知り得ないでしょうからね。

日本人でよかったって強く思う瞬間です。



そんな出張中のささやかな楽しみ(ただの食いしん坊w)はいいのですが。

今までほんとサッカーばっかりの人生でしたが、最近すごくいろんなことに興味が湧いてます。

イケシオ以来、バドミントン観戦は趣味になりましたし、それ以外も、スポーツ観戦はやっぱすごく面白い。

それから、昔は興味なんて全くなかったけど、美術館的なところにも、少しずつ興味が生まれてきてて。

アムステルダムのゴッホ美術館は、かなり刺激を受けたりしましたし。


そして、去年友人に誘われて行ったある舞台を見て、またそういう世界の魅力に魅了されました。

そういえば、小学生のとき、学芸会で主役を2回務めたほど目立ちたがり屋のボク。

だからきっとそういうものに、もともと興味はあったのだと思うのですが。


舞台の上で、生で見た俳優さん女優さんらのパワーに圧倒されました。

それ以来、舞台を見に行きたいと思うようになっていて。


そしたら友人の出る舞台があるって言うじゃな〜い。

おぉ、是非行きたい!とは思ったものの、やはり10日間の出張中にあるはずもなく。


でも話を聞くだけでも面白い。

その舞台は、手塚治虫さん原作の「ドン・ドラキュラ」を舞台化したものなんだそうで。

せっかくなのでご紹介!


吸血鬼の視点から人間の本質をあぶりだすダーク・ファンタジーらしく、主演はTV、舞台での活躍が著しいEXILEのパフォーマー橘ケンチさん。


ストーリーはこんな感じ。

ルーマニアのトランシルヴァニアから練馬区の住宅街の一角に、移り住んだドラキュラ親子、その名もドン・ドラキュラ伯爵。

ホラー嫌いで美女には弱いドラキュラ伯爵と、思春期でちょっぴり反抗期だけど父親想いの娘チョコラ。

吸血鬼を信じない現代社会に生きるドラキュラ親子が巻き起こす物語。


はい、面白そー。

なにこれなにこれー。


映画鑑賞もめっちゃ好きだけど、こういうライブ感を楽しめる舞台も、贅沢な趣味ですよね。

ボクは行けないのですが、もしご興味ある方は、是非行ってみてください。

詳細はこちら↓です。
http://www.nelke.co.jp/stage/don_dracula/

めっちゃ仲良しで、頑張り人(がんばりんちゅ)の女優さん、なっちゃんこと原田夏希さんが出演する舞台、「ドン・ドラキュラ」をよろしくお願いしまーす^^

ちなみに原田さん、Instagram(Natsuki_harada)も始めたそうですよ。

舞台のオフショットも紹介していくそうなので、是非チェックしてみてくださいね〜。


今日はそんな、友人の舞台をご紹介しました。

とにかく頑張り人大好き。

よーしボクも頑張るぞ!!

「頑張るときはいつも今」


「ドン・ドラキュラ」

02/18/2015

Jリーグ村井満チェアマン。

カー二バルが終わったドイツ。

すっかり静寂が戻っております。

そんな中、とても嬉しい話です。

先日、Jリーグのチェアマンである村井満さんが、ドイツ視察に訪れ、フォルトゥナにも足を運んでくださいました。

ありがたいことに、そのときの様子も含めて、村井さんがボクのことをブログで紹介してくれましたので、是非皆さんもチェックしていただけると嬉しいです。

Jリーグチェアマン 村井満の“アディショナルタイム”#30「ドイツの瀬田さん」

今日は、そんな村井さんとの思い出話を少々。

ドイツで細々と、しかし目標を持って活動してきたボクは、2012年あたりから、日本での情報発信を始めました。

理由は色々ありますが、大きいものとしては、どうすれば自分の経験や知識を日本サッカー界の発展へ貢献させることが出来るのか、ということで。

目まぐるしく成長と変化を続けるドイツサッカー界の中で、それを指導者などとは違う立場で、クラブのフロントスタッフとして肌で日々感じているボクにとって、そういったものを少しでも早く、生の声で日本へ伝えていきたい、いかねば、と思っていました。

そんなことが思いがきっかけで、FOOTxBRAINさんへの出演の機会をいただいたり、サッカーセミナーを開催するようになり、そこから講演やブンデスリーガの試合の解説などの機会もいただけるようになっていきました。

そんなとき、友人を介し連絡を下さったのが、当時のリクルート香港支社の社長であり、Jリーグの外部理事をされていた村井さん。

ボクがセミナー用に作成した資料を見て、直接ご連絡をくださり、お話を聞かせてくださいと。

一時帰国したときに初めてお会いしたのだけど、そのときの印象は、なんと勉強熱心な方だろう、という。

ボクのような若造を相手でも丁寧なご対応をしてくださり、2時間強のミーティングでしたが、終始メモを取り、とにかく熱心にいろいろなことを聞いてくださいました。

そして、そんな村井さんから、是非一度、自分たちの立ち上げたNPO「Jリーグの理念を実現する市民の会」に登壇して欲しいというお話をいただきまして。

喜んで日本出張中に合わせて浦和に伺い、村井さんと共にパネルディスカッション形式で浦和の皆さんとの時間を過ごす機会をいただきました。

その後も打ち上げということで、浦和の皆さんの行きつけのお店に行き、その日にたまたま放送となった、ボクが出演することになっていたJSPORTSのFoot!という番組を皆さんが特大スクリーンで視聴してくださるという、、、笑

とてもありがたい歓迎をしていただきました。

↓そのときの写真。(中央後方が村井さん)

これは村井さんの人柄を表わすお話ですが、この出張中、実は別のマネージメント系の専門学校で講師の仕事があったのですが。

村井さんは、浦和での講演会のときのイメージを掴みたいからと、わざわざこの専門学校での講義にご参加されていたんです。

平日の夜に行なわれた講義でしたが、学生らの一番後ろで、いつもと変わらず、熱心にメモを取っていらっしゃる村井さんの姿を見たとき、こういった方が日本のサッカー界を変えてくれるのではと本気で思ったものです。

その村井さんが、2014年よりJリーグのチェアマンに就任されたときは、驚いたとともに、本当に素晴らしい方が後任になられたと嬉しくなりました。

と同時に、やはり日本サッカー界の中で、こういった人材が必要とされているのだということを痛感しました。

そんな村井さんがこの度、ご自分の休暇を利用し、ドイツへ視察にいらっしゃるとのご連絡をいただきまして。

普段、お忙しい方が、自分のプライベートの時間を使って、ドイツへ現場を見に来れられるという。

その行動がまた、村井さんらしい。

日本でもフォルトゥナについてはお話することはありましたが、実際にご自分の目で見ていただくことが出来るのは本当に貴重なこと。

まさに「百聞は一見にしかず」です。

終始ボクの話にも耳を傾けてくださり、しっかりとドイツのサッカー環境を見ていってくださいました。

フォルトゥナはドイツでもトップクラブではないし、2部所属のこれからのクラブ。

バイエルンやシャルケ、ドルトムントなどのすでに確立したトップクラブではありません。

しかしだからこそ、日本のクラブにとっては、リアルな参考になるクラブだと思っています。

ドイツの今の傾向にしっかりと添う形で、成長していこうというクラブでもあり。

15年ぶりの1部昇格から、2部降格を経て、再び1部を目指す今。

まさに、日本のクラブの参考になることがいっぱいだと思うのです。

村井さんは1.FCケルンとドルトムントの視察もされたようですが、それらとはまた違う立ち位置にいるフォルトゥナを、実際にご自分で見ていただくことが出来てよかったです。

今回のドイツ視察で関わられた、海外で人知れず頑張る日本人(大門さん、田口さん、ボク)を、ご自分の立場を理解した上で、こうやってオフィシャルの場でご紹介してくださることは、我々にとっては願ってもない素晴らしいプレゼントです。

Jリーグのチェアマンでありながら、我々への敬意を忘れない素晴らしい文章。

本当に感謝しかありません。

もう一度リンクを貼っておきますが、ここまで読んでいただいた上で、もう一度村井さんの文章を読んでいただきたい。

Jリーグチェアマン 村井満の“アディショナルタイム”#30「ドイツの瀬田さん」

ボクは村井チェアマンが、これからの日本サッカーを大きく変えていってくれるものと信じています。

そして、ボク自身、そんな村井さんのような方々にもっともっと必要とされる人材になっていかなくてはと強く思う機会となりました。

人生、一期一会。

素晴らしい出会いに感謝です。

今日は長い文章でしたが、読んでくれてありがとうございました。

「頑張るときはいつも今」

11/07/2014

フォルトゥナHPに登場。

今年の9月からフォルトゥナでも正式にオフィシャル日本語サイトをスタートさせています。

サイトの更新・管理など、すべて日本デスク(つまりオレですw)が担当しているので、日々が勉強という感じです。


そしてオレの先日の日本出張の様子もこちらにアップされています。

ドイツ語のオリジナルページにも紹介されているので、日本語でもアップしてあります。

もしご興味がある方は覗いてみてください。

「フォルトゥナ、日出ずる国へ」

そして、そのままこのサイトをお気に入りに登録してもらえると嬉しいです。


フォルトゥナ・デュッセルドルフという、世界でも非常に稀な、日本デスクを持つ外国クラブ。

2部なのに、日本人選手がいないのに。

いえいえ、また必ずどちらも達成しますから。

そうなるポテンシャルのあるクラブを、今からフォローして動向を見守るって、なんかいいじゃないですか。

ちなみにU9チームに、8歳の日本人の子が所属しています。

そして来年もまた、新顔を迎えられそうです。

デュッセルドルフは日本企業が多く、8000人の日本人が暮らす街。

そこから優秀な子供をフォルトゥナへ迎え入れるのも、興味深いですよね。


そんな情報も日本語サイト独自ニュースとして発信していくことも計画していますので。

ということで、皆さんの多くのご訪問をお待ちしています。

よろしくお願い致します。

「頑張るときはいつも今」

GENGO

10/13/2014

諦めない人々の“愛の手”

先日、このブログでも紹介させてもらった、劇症型心筋炎のために余命一日と宣告された7歳の女の子、愛子ちゃんの話。

今年の2月に発熱、嘔吐があったところから始まった愛子ちゃんの闘病生活は、突然でした。

その後、劇症型心筋炎との診断から、補助人工心臓を埋め込む手術をして延命することになりました。

日本では子供へのドナー提供がほぼ皆無なため、彼女を救う唯一の方法は、アメリカでの移植手術だそう。

それでも拒否反応が出て、上手くいかないリスクはあるそうですが。

突然、一般の普通の幸せな家庭を襲った受け入れがたい現実。

想像しても想像の域を出ないのですが、それでも想像すると、胸が苦しくなります。

オレのたくさんの友達にも、同じような年齢のお子さんがいる家庭がいくつもあるし、自分の兄の子供も4歳です。

そんな日常の幸せに、ある日突然突きつけられた信じがたい事態。

そしてこの心臓移植手術には2.1億円という金額が必要だと言う事実。

親御さんを始めとする親族の皆さんは、2014年を死に物狂いで生きていらっしゃったのではないかと思います。

もちろん本人である愛子ちゃんはもちろんのことですが。

それにしたって2.1億円という途方もない金額を、一体どうやって集めるのか。

はっきり言って、自分たちだけでは無理だったと思います。

でも、多くの人たちが手を差し伸べてくれたんだと。

8月に「あいこちゃんを救う会」が結成され、そしてそこから募金活動が開始されたそうですが、オレがこのことを知ってブログに紹介した1ヶ月前くらいは、約7700万円くらいでした。

それがね、この1ヶ月くらいの間に、1億8400万円を突破したんです。

信じられますか?

途方もないと思っていた金額も、へんな言い方ですが、もう手が届くところまで来ているんです。

ご自分たちだけでは、きっと手が届かなかった金額だと思います。

でも、本当に多くの方々が足りない部分へ手を差し伸べてくれて。

その“愛の手”が、もう少しで愛子ちゃんに届こうとしているのです。

あいこちゃんに心臓移植を〜あいこちゃんを救う会より〜
YouTube: あいこちゃんに心臓移植を〜あいこちゃんを救う会より〜

そして嬉しいニュース。

ついに10月11日に、受け入れ先のアメリカの受入れ病院のコロンビア大学病院へデポジットの150万ドル(163,461,500円)の支払いが完了したんだそう。

信じがたいけど、事実。

ご家族の想いが、愛子ちゃんの手助けになりたいと思う多くの人たちの想いが、もうすぐ現実のものとなりそうです。

愛子ちゃんは今、渡米に向けての準備中だそうです。

体調が最も大事なので、渡米するためにしっかりとコンディションを整えているんだとか。

でもきっと大丈夫。

彼女には、無数の手が差し伸べられているから。

みんなが彼女を支え、手を引き、アメリカの病院まで導いてくれるはずだから。

愛子ちゃんが入院している信州大学病院は長野県松本市にあります。

そしてくしくもその松本には、J2を戦う松本山雅というサッカークラブがあって。

この松本山雅さんは、心臓病で急死した松田直樹さんの最後に所属したクラブです。

今回の愛子ちゃんも、急に心臓を襲った病です。

聞くところによると、松本山雅さんも、彼女のための募金活動に積極的に協力されたと。

こういう活動も本当に大切ですよね。

地域に根ざすということは、地域の人たちと手と手を取り合って生きていくということですから。

まして、松本山雅さんは心臓の病気で、松田選手を亡くしている経験がありますから。

是非、これからも愛子ちゃんを支援する活動を続けていって欲しいし、そしてこれからも、同じような病気で苦しむ方々を支えるクラブとして、そういう活動は続けていって欲しいなと思います。

愛子ちゃんは、オレの友人の姪っ子さんです。

だからと言ってはおかしいですが、この話を伺ってから、微力でもオレに出来ることをしたいと思ってブログに書きました。

このブログを読んでいる皆さんに知ってもらうだけでもいいと思って。

そこから何かがあればいいなと思って。

ちなみに、愛子ちゃんにウチのクラブのニット帽とTシャツを送りました。

そしたらとても喜んでくれたそうで、愛子ちゃんから写真が届きました。

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「元気になったら、ドイツにも遊びに行きたい!」

と言ってくれているそう。

そのときはフォルトゥナの試合にご招待しますよ^^

クラブにお願いして、一番良い席で観れるようにしてあげるからね!

愛子ちゃん、約束するから、絶対に負けないでね。

そして、元気な姿でいつか会いましょう!!

彼女にもお送りたいこの言葉。

「頑張るときはいつも今」

GENGO

09/29/2014

あいこちゃんを救う会

今日は皆さんにご協力のご案内。

オレの知り合いの方を通じて知ったお話。


現在、長野に住んでいる愛ちゃん(7歳)が、2014年2月に突然、劇症型心筋炎という心臓の筋肉が破壊されてしまう病気を発症しました。

彼女は余命1日、と宣告されたんだそうです。

そこから奇跡的に命を繋ぎ、現在は補助人口心臓で延命を続けています。


彼女を救うには海外(アメリカ・コロンビア大学)で、心臓移植を受けるほか助かる方法がないんだそうです。

彼女には一刻も早い心臓移植が必要です。

この病気は何万人に1人くらいの確率でなる病気だそうで、日本では7歳の心臓移植はドナーが0に等しく、海外でのこの手術に賭けるしかない状況だそうです。

彼女のご家族や、それを応援する支援する多くの方々が、1日でも早く、この手術が受けられるようになるよう、毎日懸命な募金活動をしていると伺いました。

オレに出来ることなんて、こうやってブログなツイッターなどで情報を発信し、1人でも多くの方に苦しんでいる彼女のことを知っていただき、少しでも募金が集まるための力添えをするくらい。

目標金額は2億円だそうです。

現在は約7千7百万円ほど集まっています。

でも塵も積もれば山となる。


自分の子供だったら、自分の兄弟だったら、自分の姪っ子や甥っ子だったら、大切な友人の仲間の子供だったら。

そう思ったら、少しでも手を差し伸べてあげませんか。

まずはこちらのサイトを見るだけでも結構です。


YouTube: あいこちゃんに心臓移植を〜あいこちゃんを救う会より〜


ご賛同いただける方は、是非、少しでも良いので募金してあげてください。

日本中から、世界から、長野で必死に頑張っている彼女のサポーターが1人でも多く集まることを願っています。

お振込口座はこちら


よろしくお願いします。

「頑張るときはいつも愛!」

GENGO

06/03/2014

便利なアプリ。

今日は日本代表はコスタリカと強化試合。

このあとザンビアともう1試合やって、いよいよ本番ですからね。

ただ、日本としてはどうしても見にくい時間に行われる試合たち。

平日の朝だと、なかなか見れないですよねー。


そんな人のためにお勧めは、このアプリ。

http://itunes.apple.com/jp/app/ri-jingw-bei2014/id827608126?mt=8

W杯情報満載で非常にお勧めですよ。

何でチェックするのがいいのかなぁって思ってる人は、是非ダウンロードしてみてくださいね。

さあ、徐々に熱が上がってきたぞ。

「頑張るときはいつも今」

GENGO

03/19/2014

あの感動の延長戦がデュッセルドルフに!!

今年の全国高校サッカー選手権大会は、富山第一高校が劇的な逆転勝利を収めて幕を閉じました。

オレは現地でその激闘を観戦させていただきましたが、現在の国立競技場最後の選手権と言うことで、超満員の観客が入っていました。

しかし、国立競技場ラストメモリアルよりも、現場で試合を観戦した方々は、はるかに大きなものを感じる決勝戦だったように思います。


後半ラスト数分まで2点リードしていた石川県代表の星陵高校。

観戦していたほとんどの人が星陵高校の優勝を確信していたと思います。

でもピッチでは1ミリも諦めない富山第一の選手が、ものすごい闘争心で戦っていました。

富山第一サポーター席も、魂の応援を続けていました。

きっと、地元富山の方々も物凄いパワーを送っていたことでしょう。


その結果、残り数分からの奇跡的な同点劇。

そして延長戦へ。

延長戦では星陵高校がゴールバーを叩くスーパーシュートを放つも、運にも見放され。

すると逆に富山第一高校が、目の覚めるようなスーパーゴールを叩き込み、ついに大逆転に成功。

もはや、これがこの国立最後の高校選手権だ、という思いよりも、なんというエキサイティングでドラマチックな“最蹴章”だったのだろう、という感じでした。


ときにサッカーの試合は単調で、つまらないこともあります。

そうすると90分って長いなぁって感じることもあります。

でもこの試合を見た人に、そんなことを思う人は1人もいないでしょう。

90分+延長30分に、物凄いドラマが詰まっていて、感動しかありませんでした。


ちなみにあとで知った富山第一高校の更なるドラマに、目頭を熱くした人も少なくないはず。

興味ある人は、こちらを必読。

そんなドラマチックな幕締めとなった今年の全国高校サッカー選手権大会。

しかし、この大会の延長戦は、ドイツ・デュッセルドルフにあるのです。

この大会の優秀選手を集めて構成されたサッカー高校選抜チームが、今年4月に行なわれるU19デュッセルドルフ国際サッカートーナメント大会に出場するのです。


非常に歴史ある大会で、高校選抜チームは30年前に初出場してから、これまで2年に1回ずつ、この大会に出場してきました。

そしてついに昨年、初優勝に輝き、それもあって、今年からは2年に1回ではなく、毎年出場することになったのです。

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*写真は大会HPより


そんな今年のU19国際大会は、4月17日から21日に開催されます。

全部で10チームが出場し、5チームごとのグループリーグを戦ったのち、順位決定戦と準決勝・決勝を行ないます。

変則トーナメント大会で、1試合は25分ハーフとなるため、1日に2試合程度を消化していくことになります。


ちなみに今年の出場チームをご紹介すると、、、

ボルシア・ドルトムント(ドイツ)
バイヤー04レヴァークーゼン(ドイツ)
VfLボルフスブルク(ドイツ)
フォルトゥナ・デュッセルドルフ(ドイツ)
BV04デュッセルドルフ(ドイツ*開催クラブ)
PSVアイントフォーヘン(オランダ)
ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
レッドブル・ザルツブルク(オーストリア)
トットナム・ホットスパー(イングランド)
日本高校選抜(日本)

となります。

対戦カードはこちら


ちなみにこの大会には、ドイツ代表でプレーするゲッツェやフンメルス、ミュラーやケディラ、トニークロース、シュヴァインシュタイガーをはじめ、ブラジル代表のカカーや、オランダ代表のスナイダル、元イングランド代表のマイケル・オーウェンなど、その後素晴らしい飛躍を遂げている選手たちがたくさん出場しています。

はい、こっからは、この大会を是非観に行きたい、という方、特に注目です。

そんな未来のスーパースターを間近で見ることが出来るこの大会。

でも、どこでどうやってチケットが買えるのか分からない、という皆さんに朗報です。


デュッセルドルフの中心地、インマーマン通りのCAFE RELAXさんで、前売り券の販売がスタートしました。

4月17日から21日(*18日は試合なし)の大会中すべての試合を観戦出来るチケットをご購入いただけます。

チケットの種類は3つ。


ファミリーチケット:大人2人+子供(14歳まで)2人
60ユーロ

大人チケット:
25ユーロ

学生、シルバーチケット:
15ユーロ

です。


イースターの時期ですので、是非ご家族で、お友達と、未来のスーパースター探しに行ってみてはいかがですか?

ちなみにオレは、この大会の実行委員の1人ですので、もちろん会場におります。

1人でも多い、皆さんのご来場をお待ちしております。

そして、日本高校選抜チームを、一緒に応援しましょう!!

「頑張るときはいつも今」

大会実行委員GENGO

02/01/2013

【メディア情報】ドイツNRZ紙にインタビュー掲載。


おはようございます。

今日から2月ですね。

ようやく今年も1ヶ月が経過したんだな、と思うくらい濃厚な毎日です。


そして明日は後期3戦目のシュツットガルト戦です。

2連敗スタートのフォルトナとしてはなんとか頑張りたいところ。

ホームの利を活かして戦ってきます。


さてそんな金曜日の朝ですが、先日受けたインタビューが掲載されているはずと思い、NRZ紙を購入してビックリ。

どかーんと載ってました。



こんなにー!?

しかもまた、変なポーズ取らされてます苦笑

まあ、、、それもこれも、記事としての需要がないと取り上げてもらえないこと。

ということで、素直に喜んでおきましょう。


ということで、デュッセルドルフの方々は、本日のNRZ紙をお買い上げくださいねw笑

それでは。

「頑張るときはいつも今」

GENGO

01/31/2013

【メディア情報】ドイツ雑誌、インタビュー掲載


ドイツのEtepeteteって雑誌に、オレのインタビューが掲載されてます。

どうやらこれがVol.1らしく、日本について紹介しているページに載っているのですが...



これは...汗


こんなドアップの写真ってどうなのよ。

なんだか恥ずかしいし、顔が丸いことにショックだし(^_^;)


まあでも、取り上げてもらえるということは価値があるということですからね。

それもまたとても嬉しいことです。


また何かあったら紹介しますね。

それでは。

「頑張るときはいつも今」

GENGO

11/27/2012

CORPUSボールに注目!!

毎週土曜日、日テレでよる7時56分から放送している「世界一受けたい授業」をご存知ですか?

堺正章さんと、くりぃむしちゅ~さんが司会の番組と言えば、日本の皆さんはピンと来るのかな?

オレはドイツにいるので基本見ることは出来ませんが、とても勉強になる人気番組だと聞いています。

そんな今週の放送に、以前にも紹介したことのあるCORPUSボールが取り上げてもらうことになったんだそうです!!

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2010年にオーストリアで開発されたおにぎり型とカプセル型がある、特殊なトレーニングボールです。

記憶に新しいのは、今年の5月にオリンピック代表チームがブレ球対策用として練習に採用したことでも話題になりましたよね。

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(写真、スポーチ報知さんより)
このCORPUSボール、日本ではSFIDAさんのオンラインショップからネット購入することが出来ます。

いろいろな活用法があるボールなので、是非興味がある方はチェックしてみてくださいね。


ちなみにオレもこれを練習に使ったことがある1人です。

めっちゃ面白いし、めっちゃトレーニングになります。

あ、興味持った人、とりあえず、今週の放送を見てみてくださいね。


それでは。

「頑張るときはいつも今」

GENGO