セタせんせい。
ということで今日は、日本人小学校にて特別授業をしてきました。
一つ前の記事に書いたとおりですが、対象は小学2年生。
約70人くらいの子供たちの前で“瀬田先生”をやってきましたw
今年で3回目となるので、だいぶ子供たちの反応も予想出来ていましたし、用意していったパワーポイントの資料を使いながら、たっぷりフォルトナの紹介をしてきました。
とにかく予想以上に子供たちがフォルトナを知ってくれていて嬉しかったです。
女の子たちの中には、最初は「?」って顔をしていた子も居ましたが、全員参加のクイズ形式にしたらこれが大当たり。
実際アリーナには何人の人が入れるでしょう?の問題で、3万以上か以下か、5万人以上か以下か、なんてやりながら、キャーキャー大盛り上がりになりました。
答えは54600人なんだけど、当たり前のようにオレが
「アリーナには54600人入ります」
と説明したら、子供たちはすぐに忘れちゃいますよね。
でもあーでもないこうーでもないと考えて盛り上がった結果、全員で導き出したこの54600という数字は、きっとみんなの頭に残ったはずです。
フォルトナの試合も見に行きたいと口々に言ってくれてた子供たち。
そんな彼らがアリーナでより応援を楽しめるように、あるドイツ語の応援歌を教えてきました。
映像も一緒に見せながら、ドイツ語でなんて言ってるかも説明。
最後はみんなで大声で一緒にその応援歌を歌って終了となりました。
与えられた45分間をきっちりタイムマネージメントしてフィニッシュ。
子供たちも
「楽しかったひとー??」
の質問に、全力で手を挙げてくれてました。
よしよし、これで子供たちがアリーナ見学会を楽しみにしてくれる。
そしてきっともっとフォルトナを好きになってくれたはずだ。
ちなみに今日の様子が日本人小学校HP で写真付きで紹介されていますよ。
とにかく5年前から始めたこういった地道な活動が、徐々に大きなうねりとなり始めているのを感じています。
あと少しあと少し。
花開くときまであと少し。
このブログを読んでくださっている皆さんも、是非このうねりを感じてください。
そしてそのうねりを大きくするきっかけになってくださいね。
そのときは、“フォルトナ デュッセルドルフ”が、日本人にとって、もっともっと身近な存在になっていると思います。
さあ、明日はフォルトナvsホッフェンハイム。
宇佐美選手のチームとの対戦です。
リーグ4連敗中のフォルトナ、勝てるといいな。
それでは。
「頑張るときはいつも今」
GENGO