ドイツ・スポーツフリーランサー GENGO SETA OFFICIAL BLOG 頑張るときはいつも今

GENGO SETA [SPORTS FREELANCER in Germany]

Fortuna Düsseldorf
Birthday : 1981/1/1
Hometown : Tokyo, Japan
フォルトナ・デュッセルドルフ

11/25/2017

小さなフォルトゥナファン増幅中。

前々回のブログで書いた件ですが、改めて書かせてもらいます。

ちょっと背景とかも含めて、詳しく書かせてもらいますんで、よかったら読んでください。


先週、デュッセルドルフ日本人学校小学部2年生らのためのESPRITアリーナ見学会を実施しました。

この企画は10年前からやっているホームタウン活動の一つで、今回が節目となる10回目となりました。

10年前はフォルトゥナはまだ、3部リーグ所属でした。

ボクがフォルトゥナのフロントに入って最初に考えたことは、とにかくデュッセルドルフに住んでいる日本人の皆さんに知ってもらうことでした。

それくらい、みんな知らなかったし、まあ3部リーグ所属のサッカークラブじゃしょうがないことなんですけど。

そこでボクは当時の日本人学校に相談に行ったんです。

すると2年生の学年行事に学校を出て公共交通機関に乗って、何か施設を見学に行くという企画があることを知りまして。

それで、是非それをESPRITアリーナ見学会にしませんかと掛け合って、それを承諾してもらったところから始まりました。

最初の年は地元の新聞社が面白がって取材してくれて、また3部リーグ所属だったこともあって、練習終わりにグランドに入らせてもらえて、選手たちと一緒に写真を撮らせてもらうことができました。

翌日の写真に大きくその記事が出たので、子供達の親御さんらは、そのドイツの新聞を買いに走ったと聞きました。

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ボクも最初の企画としては大成功、と思ったんです。

でもね、それでフォルトゥナ大好きな子達が増えたという実感はあまりなかったです。

それで、よく考えてみたんです、子供達からしたらどう感じたんだろうな、って。

そしたらなんとなくわかったんですよね、そうかって。

きっと子供達からしてみたら、学校の行事としてデュッセルドルフのサッカーチームを訪問して、見たこともない外国人の選手達と写真撮って、巨大なアリーナを見学しただけ、、、だったんです。


でもありがたいことに、学校側はこの行事をすごくポジティブに評価してくれて、翌年もやりましょうってなったんです。

その2年目はね、フォルトゥナが10年ぶりにブンデスリーガ2部に昇格していたので、街としても盛り上がっていました。

それに加えて、結城耕造選手という日本人選手が所属してくれたこともあって、子供達には身近なスターができた感じで。

見学会にも、練習を終えた結城選手が来てくれて、子供達と写真を撮るなどしてくれて、これも大盛況となりました。

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でもね、ここでもボクは考えたんです。

子供達は結城選手以外に興味を持っていないなって。

つまりフォルトゥナが好きというより、結城選手が好きってなってたんです。

もちろん、それもすごくありがたいことなんですけどね。


それでね、3年目からは、学校側にお願いをして、事前授業をやらせてもらうようにしたんです。

ドイツサッカーについて、ブンデスリーガについて、フォルトゥナについて、そしてESPRITアリーナについて。

事前に勉強をすることで、今度みんながどんなところに行くのかを知ってくれて、そこにあるフォルトゥナというクラブがなんなのかを、しっかりと認識してくれるようになったんです。

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さらに、授業の終わりに子供一人一人に選手のサインカードをランダムに1枚配って、宿題として似顔絵を描いてもらうっていうアクションを始めたんです。

これをボクは「マイプレーヤーアクション」って呼んでるんですが。

狙いは、(このシーズンは結城選手はすでに退団していましたので)日本人選手がいない中で、子供達に1人1選手でいいので、フォルトゥナの選手の中から自分の選手ってものを決めて欲しかったんです。

1選手でもいいから愛着を持ってもらおう、ということです。

それでランダムに配ったサインカードを見て似顔絵を描いてもらうことにしました。

子供達にしてみれば、キャプテンだろうが、主力選手だろうが、サブ選手だろうが、若手選手だろうが、それはあんまり関係ありません。

自分に与えられた選手が7番の選手だったら、一生懸命その選手の顔を見て、似顔絵を描くんです。

そうすることで、徐々に愛着も湧きますし、名前も覚えるし。


ボクはその似顔絵を一度全て回収させてもらって、選手達に届けまして。

ここでミソなのは、選手達ってこういうものもらっても、正直嬉しいけど、取っておくことはほとんどないんですよね。

それを知っていたからこそ、逆に子供達の似顔絵にサインをしてくれとお願いをしまして。

日本人小学校の2年生は毎年70-90人くらいなので、1選手につき3-4枚しかないし、みんな喜んでサインしてくれるんですけどね。

それにしても、子供達の絵が本当にユーモアに富んでいて。

毎回それが選手達に大ウケなんですよ。

中には大爆笑しながら写真を撮って、自分のSNSなんかで紹介してくれたりもするようになって。

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そんな選手のサインが入った子供達の似顔絵を最後は綺麗にラミネートして、再び子供達に返却するんです。

するとね、それは世界に一つしかない、子供とフォルトゥナ選手の共同作品になるんです。

これを受け取ったときの子供達の顔ったら、もう最高なんですよ。

ここまでやると、子供達はそれぞれのマイプレーヤーをしっかり認識してくれます。

そんな準備をした上で、ESPRITアリーナ見学会を実施するようにしたんです。


この企画はその後、毎年本当に子供達が楽しみにするイベントになっています。

年々、子供達がフォルトゥナのユニフォームも買って着て来てくれるようにもなって。

今では90%以上の子達が、この見学会の時にはユニフォームを着て来てくれるんです。

ホームタウン活動って、継続してこそ意味があるんだなって、感じる瞬間ですよ。

これを10回もやってきたんだなぁって、ちょっと一人で感傷に浸っちゃう部分、ありますもん。


そんな風にして続けてきたESPRITアリーナ見学会ですが、今回はそれを映像にしようと提案しまして。

忙しいウチの映像部隊を引っ張り出して、とにかく動画にしてくれとお願いしたんです。

最初は「しょうがないなぁ」という感じで撮影に入った同僚ですが、この企画の素晴らしさにどんどん引き込まれていき、子供達のキラキラした顔を見て、彼自身も引き込まれていきました。

最後には「こんな素晴らしいアクションは、ドイツ人の小学校にももっと積極的にやるべきだ」って言うようになってくれましたからね。

そうして出来上がった動画が、こちらです。

こんな背景があって続けられてきた行事で、そして子供達がどんな気持ちで選手達を見ていて、そしてアリーナの中を見学しているのか、少し想像しながら見ていただければ嬉しいです。

2017年、デュッセルドルフ日本人学校小学部2年生、ESPRITアリーナ見学会の様子です。

では、どうぞ。


YouTube: Japanische Schüler besuchen F95

「頑張るときはいつも今」

11/18/2017

毎年恒例のアリーナ見学会。

2008年に始めた、デュッセルドルフ日本人学校の小学2年生を対象としたアリーナ見学会。

今年で10回目を数えましたが、今年も大成功のイベントとなりました。

事前に「フォルトゥナ授業」と題して、事前授業をさせてもらってから行っているので、子供たちも知識を少し持ってくれていて、そしてワクワクをいっぱい持ってきてくれるんです。

今年は天気にも恵まれ、練習前の選手たちと触れ合うことができるなど、とても喜んでもらえました。

もちろん本物の宇佐美選手にも会えて、大興奮してくれてました。


ちなみに年々子供達の着てくれているフォルトゥナのユニフォームの量が増えているのですが、今年は宇佐美選手の加入もあり、一段と増えた印象。

集合写真を撮った時にはほとんど全員がフォルトゥナのユニフォームを着てくれていて、一緒に担当していたドイツ人スタッフが、

「え、この子たちにユニフォーム配ったのか??」

と勘違いするほど。

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これを見れば納得ですよね。

サッカースタジアムの見学会は、いろいろなところでやっていると思いますが、大事なことは事前学習、そして特別な経験、だとボクは思っています。

選手たちに会えた経験はもちろんですが、試合の時はお金を払っても入れないんだっていうエリアに入る特別感をしっかり子供たちに感じてもらって。

そして最後は選手たちが使うロッカールームでピクニックですからね。

中にはお母さん渾身の作品も。

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こんなの見たら、めっちゃくちゃ嬉しくなっちゃいますよね。

本人もみんなにすごーい!と褒められて、とても嬉しそうでした。

詳しくはフォルトゥナ日本語HPを見てください。


ボクはこのイベントをやっている中で、一番気をつけていること、それはもともとサッカーに興味なんてなかったような子たちを虜にすること、なんです。

サッカーが好きな子たちは、楽しんでくれて当たり前なんです、だって大好きなサッカーのスタジアムですから。

でもね、事前授業でいろいろな子たちと話をしていて気づいたのですが、ドルトムントもバイエルンも知らない女の子が結構いるんです。

日本代表の選手も知らなかったりするのも、結構あることなんです。


だからこそ、そういう子たちをいかにフォルトゥナのファンにできるか、そこが重要なんだと思っているんです。

なんでフォルトゥナを応援するか、なぜなら自分がデュッセルドルフに住んでいるから、というこんな簡単な理由を、みんな以外と素直に納得してくれるんです。

そして実際に選手に触れ合い、スタジアムを見学し、ロッカールームでピクニックをして。

なんだかあっという間に忘れられない楽しい思い出になっていくんですよね。


嬉しいことに、そういう子たちは見学会の終わりに、

「瀬田さんもこのまま一緒に学校に来てくれればいいのに」

って言ってくれたりして。中には、

「瀬田さんのサインが欲しい!」

って言ってくれる子も一人や二人ではなくて。

紙切れになら喜んでしてあげるんですが、ユニフォームにしてって子も結構いて。

それは選手たちがサインするものだから、って説明しても、

「私は瀬田さんのサインが欲しいの!」

って。

瀬田さんね、もう涙出そうになりますよ。

ユニフォームを買ってくれたお父さんお母さんにごめんなさいって思いながら、子供たちが喜んでくれるならと、サインさせていただきました...涙


ボクはこういう触れ合いが本当にいつも楽しいですし、フォルトゥナを応援してくれる人が増えていくことを感じられる気がして、このイベントは特にとても好きなんです。

彼らとフォルトゥナの試合会場で会うことができたら、これまためっちゃ嬉しいんで。

そんな光景がもっともっと増えていくよう、しっかり続けていかなくちゃですね。

ということで、フォルトゥナは日曜日にアウェーでインゴルシュタットと対戦です。

皆さま、応援よろしくお願いします!

「頑張るときはいつも今」

10/22/2017

好調、首位フォルトゥナ。

今週もフォルトゥナは勝利し、首位を維持しています。

1部から降格してきたダルムシュタットに1-0勝利、宇佐美選手もスタメン出場し、好機をたくさん演出しました。

ドイツ2部ブンデスリーガは全部で34試合です。

今週末の試合で11試合目が終わりましたが、フォルトゥナは9勝1敗1分。

もちろんまだ全体の1/3ですから、何もわかりません。

上位にいたクラブが後半失速してってことも、過去にはたくさんありましたから。

それでもこの勢いは正直とても嬉しいです。

毎週フォルトゥナ日本語HPの試合レポートを書く気分も全然違いますからね。


そして来週火曜日には、ドイツ杯2回戦で1部の強豪ボルシアMGと激突します。

フォルトゥナのホームでやるのですが、チケットは約5万枚がソールドアウト。

物凄い熱気に包まれることは間違いありません。

ESPRITアリーナが満員になるのを見るのは久しぶりですから、ボクとしても楽しみです。

とにかく好調を維持していくためにも、良い試合をしてほしいなと思います。

こういうことも含めて、日本からの注目度が上がってることもありがたい限り。

でも、皆さんにもっともっと知ってもらえるように、ゆっくりじっくりやっていきますので。

引き続き見守っててくださいね。

ボクもここでの経験をしっかり蓄積して、皆さんにお伝えしていけるようにしていきます。

次のプロジェクトに向けて、、、計画は進行中ですので。

それでは!

「頑張るときはいつも今」

10/02/2017

デュッセルドルフ土産。

今日はフォルトゥナのマッチデーです。

隣町のデュイスブルクとのダービーですので、すごく盛り上がるはず。

チケットもすでに35000枚売れてるみたいだし、とにかくスタジアムもいい雰囲気になるでしょう。

宇佐美選手の出場はまだわかりませんが、是非スタジアムでは「USAMIユニフォーム」をお買い求めいただきたいですね。

スタジアムにはファンショップがありますので、ユニフォームを持ってカウンターに持って行っていただければ。

USAMIのプリント対応も喜んでさせてもらってます。

これを着て、是非とも今年のフォルトゥナを応援してくださいね!

ちなみにデュッセルドルフ在住の皆様、デュッセルドルフにお越しの皆様、お土産には是非「USAMIユニフォーム」を。

この上ないお土産ですからね。

是非ともよろしくお願いいたしますm(_ _)m


9月のニクの日はバタバタと通過しましたが、今夜の勝利と共に、また記憶に残していきたいと思います。

アウフゲーツ、フォルトゥナ!

「頑張るときはいつも今」

09/28/2017

フォルトゥナの試合を日本でも。

DAZNさんが次のフォルトゥナの試合を放送してくれます。

ウニオンベルリン戦以来となりますが、少し残念なのは日本時間で27:30(ドイツ時間20:30)キックオフということ。

つまり深夜の3:30キックオフです。

日本だと来週火曜日の朝方、ということになります。


この試合はホームでダービーとなるMSVデュイスブルクとの対戦です。

毎回かなり(スタンドも)白熱する試合ですので、その辺にもご注目いただきたいところ。

宇佐美選手の出場にも注目ですし、活躍してくれると信じてます。


ちなみに10/24に行われるドイツ杯ボルシアMG戦のチケットは、昨日をもって完売しました。

いや、軽く完売と書きましたが、54600人収容のESPRITアリーナですからね。

ボルシアMGとの対戦も、ライン川を挟んだダービーで、昔から盛り上がる試合の一つ。

徐々に1部の時代(2012/13シーズン)のような雰囲気を感じ始めています。


でもまだ、シーズンは8/34試合が終わっただけ。

まだ1/4も終わっていないですからね。

とにかく冷静に、1試合1試合集中して、戦っていきたいと思います。


是非日本からも、応援よろしくお願いいたします。

そのために来週は是非、DAZNさんのチェックしてくださいね。

それでは。

「頑張るときはいつも今」

09/27/2017

未来を読み、引き寄せる力。

宇佐美選手が、先週末のザンクトパウリ戦で初スタメン出場し、豪快な先制ゴールを決めて、2-1の勝利に貢献しました。

フォルトゥナに加入して早速2得点目、しかも首位に返り咲く一発に、デュッセルドルフが沸いています。

日本出張中のボクとしては、どこに行っても「宇佐美いいねぇ」と言っていただけています。

これは本当に嬉しいことですし、改めて宇佐美選手の認知度の高さと、そして能力の高さを感じる日々です。

ボクはフォルトゥナで9年間仕事をしてきたのですが、やはり選手の影響力には全く敵いません(笑)

でもね、それでいいんです。

こういうときのために、可能な限り準備をしてきたのですから。

日本語マガジン「フォルトゥナ通信」は、これからもっと興味を持っていただけるでしょう。

フォルトゥナ日本語HPやツイッターアカウントも関心が高まっていてありがたい限り。

でもそれだけではなく、これまでにしっかりと日本のサッカー界に対して、情報提供や関係作りをしてきたので。


今回の宇佐美選手の獲得から活躍を見て、ボクのやってきたこと伝えてきたことに、グッとまた説得力が出てきたはず。


潤沢な資金があって、ジャパンマーケットも一時的な投資で扱ってしまうクラブもたくさんありますが。

そんな中で限られた予算の中で意味をしっかり明確にし、このクラブの持つ可能性を信じながらやってきたこれまでが、ようやく報われていきように感じます。

でもこれで終わりではないし、ここからやることやりたいことはまだまだありますので。


この先も未来をしっかりと見据え、どうなるかを想像した上で続けていかなくちゃいけませんよね。

そうやって強い信念で挑むからこそ、必ず結果を引き寄せることができるんだと思っています。


そう思って、引き続き頑張っていきます。

とにかくいいシーズンになりますように。

引き続き応援よろしくお願いいたします!

「頑張るときはいつも今」

09/22/2017

フォルトゥナ日本遠征3/3【大阪から東京へ】

Jグリーン堺での大会を終え、それぞれのクラブが帰路へ着く中、フォルトゥナ日本遠征チームは次の目的地、柏を目指して出発。

初めて乗り込む新幹線。

新大阪から東京の515kmを、最高速度285km/hで走り抜けるということで、

「ドイツのICE(Inter City Express)より速いのか!?」

スタッフ陣は興味深々でしたが、選手も含めて多くが爆睡してました。

東京に着いてからは、東京観光へ。

監督からの希望で、渋谷に行きたい!とのこともあり、渋谷で自由行動に。

スタッフらはスクランブル交差点でバシャバシャ。

スタバまで上がって、反対側からも写真撮るんだ!って笑

上からアピールしてる奴がいるなぁと思ったら、会長とのツーショットを一枚撮られてました笑

その後は自由行動でランチとなったところで、会長とアカデミーダイレクターは、「寿司が食いたい!」と。

せっかくだし回転寿司じゃない、良いところが良いっていうので、"すしざんまい"に連れて行きました。

このオーナーはマグロの解体で有名になったんだって話したら、すっかり喜んで、ステッカーまでもらっていきましたよ。


ちなみに日本の友人から「げんごのクラブのジャージ着てる子たち発見。どこかにいる?」との連絡が。

また別の友人からは、「げんごっぽい人を見かけたけど、まさか渋谷にいた!?」と、目撃情報が届きました。

はい、おりました^^

そんな渋谷探索を楽しんだ後は、東京タワーへ。

東京一望に誰もがびっくり。

果てしなく続く建物の量に、誰もが写真をバシャバシャ。

こうやって日本を知ってもらう機会があることをすごく誇りに思いますよね。


そうして束の間の東京観光を終えた一行は、ラスト2泊をする柏市へ。

ここでは柏レイソルU17と親善試合を行う予定になっていまして。

背景としては、デュッセルドルフ市と千葉県がパートナーシップを結んですでに12年になっており、これまでにも多くの交流をしてきていて。

さらに柏レイソルさんのメインスポンサーの日立製作所は、ドイツではフォルトゥナのpremiumPARTNERとして支援をいただいていて。

街のつながり、企業の繋がりがあり、さらにスポーツ/文化の交流を深めていくことができれば、という思いがあるからなのですが。


ということで、翌日には柏レイソルへ。

日立関係の方々や、千葉県サッカー協会の関係者などもお越しいただき、取材もいくつか受けました。

そんな中でも、試合はガチンコです。

前半開始からいつものごとくハイプレスで主導権を握ると、そこから一気に2得点を挙げることに成功。

ところが柏レイソルの選手たちも、非常に高い能力がありますから。

そこから4点を返されて2-4に。

でもでもフォルトゥナだって負けていません。

再びゴールを決めて3-4として、さらに終盤には押し込み、次々にシュートチャンスを作りました。

それでも最後は柏レイソルの鉄壁の守りを崩しきれず、タイムアップ。

3-4の惜敗となりましたが、最後の最後まで諦めずに良いファイトをしてくれたと思います。


これで、今回の遠征でスパイクを履く行程を全て終えた選手たち。

あとは東京観光パート2だけです。

翌日にチェックアウトをしてホテルを出発。

まずはスカイツリーへ。

選手たちはショッピングを楽しむ中、スタッフ陣は展望台へ。

東京タワーの展望台は150mでしたが、スカイツリーは350m。

さらに200mも高いわけで、スタッフ陣も感動。

日本最高の技術を堪能してもらったところで、次の目的地は浅草の浅草寺。

近代的なスカイツリーから、伝統的な浅草寺へ移動すると、そのギャップにみんな反応。

多くの外国からの観光客と交流してみたり。

携帯のメモリーをガンガン消費しながら写真を撮りまくってました。

ここでも自由行動で買い物をする時間を取りまして、↓こんなお土産を買う選手も笑

最後は上野のアメ横にも立ち寄り、東京観光を終了させた一行は成田空港へ到着。

最後のチェックインを終えて、無事にドイツへの帰路につきました。


16歳、17歳という年齢の彼らにとって、この9000km離れた日本での経験が一生の思い出になってくれることを願うばかり。

それは本当に掛け替えのないものであるし、これを全てポジティブに活かして欲しいなと思います。

この遠征に向けて、色々と苦労しながら準備をしてきたので、こうして全てが良い形で終了したことにホッとしています。

ボクは少し日本に残り、遅れてドイツに戻りますが、また選手たちに会うのが楽しみです。

最後に、今回の遠征に関して、ご助力いただいた皆様に、この場を借りて感謝申し上げます。

そして今後ともよろしくお願いいたします。

「頑張るときはいつも今」

フォルトゥナ日本遠征2/3【2勝2敗】

今回の日本滞在中、台風が日本を直撃するということで、かなり警戒して来ました。

大会初日は雨と強風はありましたが、試合は問題なくできました。

初戦は横浜Fマリノス戦。

試合は20分くらいはハイプレッシャーで相手を圧倒するも、精度が低く得点を奪えない展開。

するとディフェンス陣の連続ミスで2失点。

後半に巻き返しを図り、多くのチャンスを作るも決められないと、一瞬のカウンターから3失点目。

結局試合は0-3の黒星。

マリノスのクオリティの高さが光る試合となりました。


これに続いて2試合目は、徳島ヴォルティスとの対戦。

1試合目の反省もあり、また監督からも喝が入った選手たちは、キックオフからオフェンス全開。

あっという間に2得点を奪うと、その後も多くのチャンスを作り出しましたが。

その後は追加点を奪えず、タイムアップに。

それでもこの大会での初勝利に、笑顔が見える試合となりました。


3試合目はメキシコから参戦の、チーバス・グアダラハラ戦。

試合前から相手がキックオフに遅刻するなど、なんだかピリピリした雰囲気でスタート。

細かい部分で激しいぶつかり合いを見せるも、激しさが汚さと紙一重のシーンも多く見られ。

ジャッジには非常に不満がありましたが、ウチの選手が2人退場処分を受ける内容。

さすがにそうなっては押し込まれ0-2で敗れましたが、その中でも得点チャンスを作り出すなど、しっかりとチームの意思を示すことができました。


そして最後の試合となったのは、地元大阪の強豪ガンバ大阪戦。

来日した18人の選手のうち、2人が出場停止で3人が負傷、13人で戦うこととなったのですが。

ここで選手たちが高い集中力を見せてくれました。

キックオフからハイプレスをかけると、あっという間に2得点を奪う展開に。

強豪ガンバも面食らった部分はあったと思いますが、一気にゲームプランはフォルトゥナに。

その後お互いに1点ずつ奪い合い、最終的には3-1となりましたが、この試合で勝つことができ、勝率を2勝2敗とすることができました。

大会としては、台風の影響もあり、このグループリーグの4試合のみで終了となりました。

本来だったらこのあと順位決定戦があったのですが、それは状況を考えれば仕方ないことでしたので。

むしろ、このような素晴らしい大会に招待していただき、貴重な経験ができたことが大事。

台風一過となった快晴の空の下、出場選手全員でパシャり。

この中から一体何人のプロサッカー選手が生まれるのでしょう。

ウチからも良い選手が育ってくれることを願っていますし、彼らにとってこの経験が一生残ってくれれば嬉しいです。

こうして、フォルトゥナユースチームのU17チャレンジカップ参戦は終了となりました。

ただ、日本遠征はもうすこし、続くんです。

その様子は、次で紹介しますね。

それでは。

「頑張るときはいつも今」

09/18/2017

フォルトゥナ日本遠征1/3【貴重な経験】

フォルトゥナの17歳以下のチームを連れて、大阪のJグリーン堺で行われているU17チャレンジカップに出場しています。

今回はアカデミーダイレクターも同行していますが、クラブ会長も一緒に来ています。

それだけクラブがこの日本遠征を重要視しているということなのですが。


チームは約20時間の移動を経て大阪入り。

疲れは見えますが、ほぼ全員が初の日本ということで、ウキウキ感も。

今回の宿泊はJグリーン堺、日本が誇る最高のサッカー施設です。

ここに海外からフォルトゥナ(ドイツ)、水原(韓国)、グアダラハラ(メキシコ)、クルゼイロ(ブラジル)が参戦。

施設内ではそれ以外の日本6チームも含めて、若者がいっぱい。

食堂などでは国際色豊かな顔ぶれ。

フォルトゥナの面々は、ビュッフェ形式の中に含まれる日本食を恐る恐るトライしたりしてました。

また、大会開催前には、フォルトゥナのプレミアムパートナーである東洋タイヤ社(東洋ゴム社)を表敬訪問。

ここでは盛大な歓迎で迎えていただき、とても嬉しかったです。

若い彼らにとって、こういう経験をすることで支えてくれる方々のことを知れるので、とても重要なこと。

本当に有難いことです。

そして東洋タイヤ社の表敬訪問終えたチームは大阪城へ。

これまたドイツにはない日本のお城に、誰もが一生懸命カメラを向けてました。

日本の素晴らしさを知ってもらういい機会です。

そんな感じでいよいよ明日(9/16)から大会がスタートです。

「頑張るときはいつも今」

07/23/2017

シーズンオープンデー。

今年もやってきました、シーズンオープンデー。

日本で言うとファン感謝デーかな。

こちらでは開幕前の開催するのでオープンデーと言いますが。

スポンサーの東洋タイヤさんもブースを出してくださり、非常に好評でした。

食べて平気なペイント入りリンゴや、お弁当箱、スクイズボトルなどがプレゼントで用意されていて。


ボクも毎年参加していますが、家族向けの参加型イベントで選手らもファンと触れ合う素晴らしいもの。

今年は特にストリートフェスタになっていて、なんだかお祭りみたいな雰囲気が良かったです。

天気にも恵まれて多くの家族連れが来てましたし、地域密着ってまさにこういうことだなーって。

とにかく子供たちがみんなフォルトゥナのユニフォームやTシャツを着ていて、色々なところで色々なグッズをもらってて。

もちろんお年寄りや若者もいっぱい来てましたし、誰もがすごく楽しそうでした。


そんな光景を見ながら、こういう人たちに応援されてるんだなーって改めて思いましたし、良い機会になりました。


フォルトゥナに自分の人生を乗っけてくれる人たち、とは言いません。

でもフォルトゥナを自分の家族だと思ってる人たちであることは間違いないです。

ブンデス1部にいたシーズンよりは少なかったですが、その頃よりもフォルトゥナ愛を感じる人たちが多かったなーって。


彼らと一緒に、良いシーズンを作っていきたいと思います。


「頑張るときはいつも今」