ドイツ・スポーツフリーランサー GENGO SETA OFFICIAL BLOG 頑張るときはいつも今

GENGO SETA [SPORTS FREELANCER in Germany]

Fortuna Düsseldorf
Birthday : 1981/1/1
Hometown : Tokyo, Japan
フォルトナ・デュッセルドルフ

12/02/2018

イイニクい。

忘れずに記録。

11月29日でドイツ歴13年10ヶ月が経過しました。

イイニクの日とか言いますが、ボクにとっては毎月ニクの日が振り返る日なので、まあ特別なことはないですけど。

ですが、イイニクいのですが...

フォルトゥナがまた負けてしまいまして。

ホームでマインツを相手に、相当チャンスを作り、勝てない方がおかしいくらいだったのですが、結果は0-1。

そして他会場の結果、最下位に転落してしまいまして。

でも前向いて行きましょう。

中位にいるマインツ相手にあれだけできるなら、まだまだ全然勝負できますから。

次はアウェーでブレーメン戦。

半端ない選手がいますが、宇佐美選手の活躍を期待しましょう。

気持ちを落とさず、ポジティブシンキングでいきたいと思います。

皆様も良い週末を。

「頑張るときはいつも今」

11/25/2018

これがサッカーの魅力。

アウェーでのバイエルン戦は、まさにドラマと呼ぶに相応しい結末でした。

絶対王者バイエルンに3-1とリードされて、しかもアウェーでの闘い。

こりゃ誰もが諦めたくなる状況ですが、我々“フォルトゥナ一族”は違いました。

セットプレーからチャンスを作り、必死に戦う姿勢を見せると、そこから怒涛の2得点ラッシュ。

同点ゴールはロスタイムに決まりましたから、そりゃもう決まった瞬間は、自分から何かが噴き出したんじゃないかというくらい大きな声でガッツポーズしてしまいましたよ。

そして何よりもすごいのが、この3得点すべてを叩き込んだのが、今期レンタル加入したばかりの21歳ベルギー人アタッカーのルケバキオ選手。

187cmながら、凄まじいスピードとテクニックを持ち合わせた21歳。

能力の高さは加入当時からずば抜けていましたが、ここにきて大ブレーク。

まさかのバイエルン戦でブレークするあたり、この後の成長も末恐ろしいと思うほど。


アウェーの地で、バイエルン相手に2点のリードを追いつき、しかも21歳の若手がハットトリックするという。

勝ったわけじゃないし、言っても34試合あるリーグ戦の1試合に過ぎないんですけど。

それでもまあ、盆とクリスマスと正月が一緒になったような試合でした。

とにかく騒ぎすぎちゃいけないんですけど、でもこの試合のパフォーマンスは今後のチームに大きな影響を与えるでしょうし、だから勝ち点1点以上の意味があったと思います。

宇佐美選手も3試合連続の先発出場を果たし、随所にその能力の高さを見せ、攻撃の起点になっていました。

見ていて頼もしいし、安定感が出てきていていると思います。


まだまだ順位は17位のままですし、もっともっと勝ち点を重ねていかないといけませんが、1部で戦えることは証明できていますからね。

ここからの戦いに、また注目してください。

ボクら裏方も、引き続き一緒に戦っていきたいと思います。

「頑張るときはいつも今」

11/23/2018

バイエルン戦。

明日はフォルトゥナはアウェーでバイエルン・ミュンヘンと対戦します。

今シーズンは少し不調に陥っていますが、それでも絶対王者のバイエルン。

しかもアウェーでの試合ですので、今シーズンで最も厳しい試合となるでしょうが。


宇佐美選手にとっては、19歳のときに最初にドイツでのキャリアをスタートさせたクラブとの対戦ということになります。

本人は良くインタビューなどでこの件について聞かれると、「古巣なんて言うには恐れ多いですけど。バイエルンとの対戦はやはり楽しみです」と答えています。

それでもやはり、人一倍思い入れはあると思いますので。


バイエルンだってドルトムントだって、バルセロナだってレアルマドリードだって、ドイツ代表だってスペイン代表だってフランス代表だって、足元を救われることはあります。

それが起こりうるからサッカーは面白いんです。


フォルトゥナがどれだけ小さい存在でも、みんなが一つとなってぎゅっと凝縮された一つの弾丸になれれば、巨大なバイエルンを貫くことだってできるはず。

ブンデスリーガ1部の舞台にいるからこそ、バイエルンと真剣勝負する権利があるんですからね。


クラブスタッフのボクは応援しているだけですが、きっと選手たちがやってくれるはずです。

そう信じて、明日の試合に挑みたいと思います。

「頑張るときはいつも今」

11/14/2018

宇佐美選手のゴールで勝利。

日本はJリーグで川崎フロンターレが連覇を果たし、鹿島アントラーズがACLで優勝を決めるという週末でしたね。

今週からは日本代表の活動もスタートしていますし、日本でサッカーの話題がたくさん溢れていることを嬉しく思っています。


そんな中ですが、フォルトゥナからもとっても嬉しいニュースをおとどけです。

6連敗で最下位に沈んでいたフォルトゥナが、ようやく勝利を収めてくれました。

しかも宇佐美選手の豪快なゴールがきっかけで4-1の快勝です。


4万人近くの観客が見守る中、目の覚めるようなスーパーゴールを決めてくれたのですが、ファンにとってもとにかく待望のゴールでした。

写真:フォルトゥナHPより

6


1部での戦いははやり決して楽ではないってことを痛感していますが、だからこそ1つ1つの勝利がとてつもなく大きく感じます。

スポーツを生業にしている以上、こういったものに一喜一憂しなくてはならないというのが宿命ですが、だからこそ、いつになっても仕事に熱くなれる自分がいたりもします。


今週は代表ウィークということで、フォルトゥナの試合はないので、少し落ち着いた週末を過ごせそうです。

引き続き良いニュースをお届けできるように、選手たちと一緒に戦っていきたいと思います。

それでは。

「頑張るときはいつも今」

11/06/2018

たまらない瞬間。

今日は毎年恒例となっている、デュッセルドルフ日本人学校2年生のためのアリーナ見学会。

残念ながら昨日行われた試合で0-3の敗戦を喫してしまったのですが、そんなチームを盛り上げる最高のサポーターが練習場に駆け付けました。

Jap_kinder


子供たちのキラキラした目は、なんの混ざり気もない純粋なもので、少し落ち込んだ空気の選手たちにも、一瞬で笑顔をもたらしてくれました。

そのあとは2時間くらいかけて、アリーナのいろいろなところを案内してあげたのですが。

どこを見せても目を丸くして興味津々で話を聞いてくれる子供たち。

この取り組みは今年で11回目になるのですが、毎年本当にたまらない瞬間です。


毎年見学会の最後は、選手たちのロッカールームでのピクニック。

それぞれが持ち寄ったお弁当を広げて楽しむのですが。

お弁当を自慢気に見せてくれて、中身を一生懸命説明してくれるんです。

そして食べ終わると、自由時間は瀬田さんへの質問タイム。

わいわい集まってきてくれて、本当に楽しい時間を過ごさせてもらいます。


そして今年も信じられないくらい多くの子どもたちがフォルトゥナのユニフォームやTシャツを着てきてくれていました。

新しいのもあれば、昔のユニフォームもあるし、本当にいろいろなものを着てくれているのが嬉しいです。


最後はアリーナの駅から見送るのですが、あんなに別れを惜しまれると、また学校に遊びに行かなくては、と思わせてくれるくらいで。

ほんと、我ながら毎年すごくいい企画だと思っています。


これでまた今年も、たくさんのフォルトゥナファンが誕生しました。

彼らの応援に応えないわけにはいきませんからね。

フォルトゥナは予想通り苦しいシーズンを戦っていますが、絶対にあきらめませんよ。

子供たちにも最高の勝利を見せてあげられるよう、クラブ一丸となって戦っていきます。

ということで、引き続き応援よろしくお願いいたします!

「頑張るときはいつも今」

10/28/2018

5連敗ですが...

土曜日はホームにVfLヴォルフスブルクを迎えての試合でした。

結果から言うと0-3の負け。

これで5連敗です。

翔鶴クラブだから簡単に勝てないのはしょうがない部分もあります。

一方でシーズンスタート時は、1部クラブとも堂々と渡り合えるパフォーマンスを見せていただけに、残念な部分もあります。

でもこれが1部リーグ。

戦える、じゃあダメなんです。

勝てる、じゃないと残れないんです。


でもね、5連敗したからって、降格したわけじゃないのですから。

まだ9試合が終わったばかり。

あと25試合ですからね。

宇佐美選手もまだまだ主力には戻れていませんが、絶対巻き返してくれるはず。

彼の昨年見せた爆発力が絶対に必要になるはず。


もはや1部リーグは一瞬の隙が崩壊に繋がるくらいのレベルの世界ですから。

気なんか抜いてる余裕はありません。

ボクたちクラブの人間が弱音なんか吐いてられませんからね。

ほんの2シーズン、3シーズン前は、3部降格の危機にいたんですから。

まだまだここから。

破竹の連勝街道を進む可能性だってあるはず。

筋書きのないドラマがあるからスポーツは面白いですしね。


信じて進んでいきましょう。

これもまた経験、感謝しかありませんよ。


ということで...

「頑張るときはいつも今」

10/23/2018

日本人学校で授業。

腰の調子はまだまだよくありませんが、治療院に行って鍼を打ってもらいました。

そこのフィジオは東洋医学も取り入れている方で、フォルトゥナの選手たちの身体のケアもサポートしています。

とにかく時間はかかるので、ゆっくり焦らず治しなさい、とのこと。

もう若くはないことを、改めて実感しつつ、言うことを聞こうと思います。


そんな中ではありますが、先週日本人学校の2年生を対象にした「フォルトゥナ授業」を実施してきました。

これはもうすでに11年目を数える「スタジアム見学会」に向けた事前授業です。

フォルトゥナを知っている子ども達はもちろんですが、大きな狙いはフォルトゥナのことをよく知らない子たちを巻き込むこと。

女の子に多いのですが、そういう子たちにとっては、ドルトムントもバイエルンもフォルトゥナも関係ないのです。

全く真っ白な状態ですから、フォルトゥナカラーに染めさせてもらう、そんな狙いがありまして。


今年もバッチリ巻き込むことができたのではないかと思っています。

知っている人にとっては当たり前の情報から、サッカー好きでもあまり知らないような情報を盛り込んで。

是非、お父さんお母さんに出題してあげてねって感じで盛り上げてきました。

そして再来週には彼らがスタジアム見学会にやってきますので。

彼ら彼女らのワクワクを、ドキドキに変えてあげるんです。

それをもう10年以上やっていますが、毎回子供たちの笑顔はたまりませんからね。

フォルトゥナで仕事を始めて11年。

マネジメントに関わってきていますが、最近思うことは、細かい数字を見せることも大事、結果を示すことも大事、でもなくてはならないものは「エモーション」だということ。

我々人間が持つ感情をどこまで掻き立てることができるかってことだと思います。

それが選手や監督、クラブスタッフら当事者(一人称)であり、それを応援するファンやサポーター(二人称)であり、そしてそれを間接的に知る人たち(三人称)であれば、そのスポーツビジネスは成功するんだと思います。

例えば具体的には、「鳥肌モノ」であること、でしょうか。


言葉じゃ説明しきれない、スポーツの持つ特性、筋書きのないドラマ。

それを共有することで得られる一体感や高揚感。

これが重要であり、そんな感覚を感じてもらえることがこういう仕事の中では非常に重要だと思っています。


それを、このスタジアム見学会を通じて子供たちに少しでも感じてもらえれば最高です。

今ではボクのこの取り組みがドイツ人の学校へも広がっており、今年も60校以上の小学校がスタジアム見学に来ることになっています。


できるかできないかではなく、やるかやらないか。

こんなに効果のあるホームタウン活動はありません。

日本のサッカークラブも、どんどんこういうことをやっていってほしいですね。


「頑張るときはいつも今」

09/24/2018

スカパーで解説を担当します。

ドイツは急激に寒さがきつくなってきました。

今朝の車の温度計は9度を指していましたから、油断出来ない冷え込みです。

先週に3日だけ30度近く上がった日があっただけに、体調管理に気を付けないといけないですね。


そんな中ですが、今週はフォルトゥナの試合が2試合予定されています。

まずは水曜日の夜にホームでバイヤー・レバークーゼンと対戦。

そしてその3日後の土曜日にはアウェーで1.FCニュルンベルクとの昇格クラブ同士の対決が控えています。


レバークーゼンはデュッセルドルフから最も近いブンデスリーガクラブ。

相手はCLやELの常連でドイツでは強豪クラブの1つでもありますが、一方ではフォルトゥナにとってはライン川沿いのライバルクラブでもありますので。

ここはプライドを懸けて戦うことになります。


そしてニュルンベルクは、今回2部から一緒に昇格を決めたクラブ。

ご存知の通り、久保裕也選手がKAAヘントからレンタル加入したことでも知られていますが、これにより宇佐美選手との日本人対決ということにもなります。

過去には長谷部選手や清武選手も所属していたことがありますし、古豪クラブの1つです。

そんな注目のカードの試合にて、有難いことにゲスト解説を務めさせていただくことになりました。

スカパー:18/19 ブンデスリーガ1部 第6節 ニュルンベルク×デュッセルドルフ

試合のメイン解説は鈴木亮平さんが務めることになりますので、ボクはゲストとしていろいろな裏話も盛り込んで話させていただければと思っています。

可能な限り面白い放送になればと思っておりますので、有料放送ではありますが、スカパーをチェックできる皆さんは、是非ともよろしくお願いいたします。


まずはレバークーゼン戦で勝ち点を奪い、この一戦に挑めれば最高です。

そして願わくは宇佐美選手がチャンスを掴んでくれれば。

とにかく、楽しみです!

「頑張るときはいつも今」

09/16/2018

今季初勝利!!

やりました!

フォルトゥナがホッフェンハイムに2-1で勝利です!!


相手は昨シーズン3位でチャンピオンズリーグにも出場する強豪クラブ。

試合内容としては相当押し込まれてましたが、それでもカウンターで応戦し、一瞬のチャンスをモノにしての勝利。

観客動員数こそ40111人と、まだまだ空席が目立ちましたが、それでもここまでは上出来の戦いです。

アウグスブルク、ホッフェンハイムらは、まだまだ新興勢力クラブなので、そんなにサポーターが多くないですが、次のホームはレヴァークーゼン戦(ダービー)、そしてその次はシャルケ戦ですので。

さらに観客数は増えるでしょうし、そのためにもしっかりと先に勝ち点を取っておけたのは嬉しいですね。


ちなみにベンチ入りの宇佐美選手には、チャンスは来ませんでしたが。

ディフェンスの選手が予定外の負傷交代したこともありましたので。

いずれにしてもきっと近いうちチャンスは来るでしょうし、それを楽しみにしてください。

とにかく毎試合が決戦。

プレーする方も、それをサポートする方も、全身全力で戦っていますので。

これまで以上に熱く冷静に盛り上がっていきたいと思います。


いずれにしても、少なくとも次の試合(金曜日)までは、ご機嫌で過ごせそうです。

引き続き応援よろしくお願いします。

「頑張る時はいつも今」

09/15/2018

ホーム第2戦です。

9月15日、今日はフォルトゥナのホーム戦が行われます。

今季2試合目、相手はホッフェンハイムです。

日本ではあまりまだ馴染みのないクラブかもしれませんが、実は昨シーズン3位となり、今シーズンはチャンピオンズリーグにも出場しています。

IT企業のSAPがスポンサーを務めており、ほんの20年くらいで8部リーグからチャンピオンズリーグ出場チームに急成長を遂げたジャーマンドリームを実現しているクラブでもあるのですが。

その中でもすごいのは、ユリアン・ナーゲルスマン監督。

若干28歳でブンデスリーガ1部の指揮官に就任し、現在もまだ31歳。

その年齢ですから、もちろん自分よりも年上の選手もいるわけですが、それをしっかりとコントロールできる力があるのは、本当に圧巻です。


そんな相手を迎えるフォルトゥナですが、こちらの監督は逆にリーグ最年長で、ブンデスリーガで最も経験のある指導者でもあるフリードヘルム・フンケル監督。

フンケル監督は64歳ですから、年齢差は実に33歳という驚異の差ですが。


でも勝負の世界では関係ありません。

むしろ相手はCL出場クラブ、こちらは昇格クラブですからね。

フンケル監督がその経験値から、どんな戦い方をするのか。

是非とも日本からも注目してほしいところです。


そして注目はもう一つ。

合流が遅れ、コンディション調整に時間が掛かっていた宇佐美選手ですが、フンケル監督は試合前の記者会見で、「十分にオプションになるだろう」とコメントしていることから、出場に期待が懸かりますね。

そして何よりも、ホッフェンハイムは宇佐美選手にとっては古巣でもあるので。

本人にとっては思うような成功を収められなかったクラブではありますが、だからこそここで成長した姿を見せてほしいですね。

願わくは、勝利につながるような活躍を。。。

今日も4万人くらいの観客動員が見込まれていますので(願わくはもっと来てほしいですが)、強敵相手に好ファイトを見せ、勝利を掴んでほしいものです。

この週末を、そして来週を笑顔で過ごすためにも。

アウフゲーツ、フォルトゥナ!!!

「頑張るときはいつも今」