アペルカンプ真大。
フォルトゥナ昨日の試合でボルシアMGに1-2の逆転負け。
フランクフルト戦に続き、試合終了間際に逆転ゴールを許すという悔しい結果です。
これは修正が急務だと思いますが、その一方で、ヨーロッパリーグに出場するようなクラブとも、真っ向から勝負できるようになってきているとポジティブに考えることにします。
とにかく最後まで戦っていけば、必ず結果は出るはずですので。
今気が楽ではないことはわかっていますので、ここからまた我慢しながら戦っていきましょう。
そんなフォルトゥナから嬉しいニュース。
それは、U23チームに所属していた日独ハーフMFのアペルカンプ真大(18歳)がプロ契約を勝ち取ったんです。
真大(シンタ)は、日本生まれ日本育ちのハーフで、15歳のときにお父さんの仕事の関係でデュッセルドルフに移住してきました。
そしてトライアウトの末にフォルトゥナU16に加入し、そこからステップアップを続けてきました。
今シーズンからはU23所属となっていましたが、プレシーズンからトップチームに帯同し、キャンプやテストマッチも多く消化し、そこでのパフォーマンスが認められて、今回のプロ契約に至ることになりました。
これで今シーズンのブンデスリーガにおいて、長谷部選手、鎌田選手(共にフランクフルト)、大迫選手(ブレーメン)に続く4人目の日本人ということになりました。
真大は15歳からうちにいることもありますが、当時は160cmそこそこの小さな選手でした。
そんな少年が、確実に成長しながらトップチームとのプロ契約を結ぶまで上り詰めてきたことを、本当に嬉しく思います。
これがプロとしての第一歩ということになりますが、この先のさらなる成長が楽しみで仕方がありません。
真大はまだまだ日本では知られていない存在ですが、これから皆さんにも知っていただく機会が出てくるかもしれませんので、是非ともお知りおきいただければ幸いです。
アペルカンプ真大がプロ契約を締結:
それにしても、、、
ボクにとっては、息子がプロ契約してくれたような感覚だったりもします。
なんせ、20コ下ですからね。
ボクの子供でもおかしくない年齢ですから。
18歳のときのボクは、、、
筑波大学の蹴球部で、必死に上を目指していましたね。
すでにブンデスリーガクラブでプロ契約を勝ち取った真大とは大違いですねw苦笑
とにかく、シンタ、おめでとう!!
ここからの飛躍に期待してるよ。
「頑張るときはいつも今」