年内最終戦は勝利!
フォルトゥナが土壇場で踏ん張りました!
2019年最後となったブンデスリーガ第17節のウニオン・ベルリン戦。
いやー、久々に震えました。
約4万5千人が詰めかけたこの一戦、フォルトゥナが前半終了間際に豪快な一発で先制するも、後半立ち上がり早々に追いつかれるという試合展開。
その後は一進一退の試合となるも、フォルトゥナが90分に劇的な勝ち越しゴールで勝利を収めるという結果になりました。
それにしてもね、フォルトゥナのゴールはどちらもスーパーゴールでしたよ。
もうそりゃ目が覚めるような豪快なミドルシュートで。
しかも勝ち越しはロスタイムでしたからね。
もう決まった瞬間はサポーターの爆発が凄まじかったです。
写真:フォルトゥナHPより
正直なところ、この試合で引き分け以下だったら、後半戦の雲行きは非常に、非常に、非常に怪しかったです。
というか、本当に厳しい現実を突きつけられるところでした。
この勝利で順位を16位に上げることができました。
まだ16位というのは入れ替え戦に行かなくてはならない順位なので、まだまだ危ないのですが、それでも連敗を止め、勝利して2019年を終えたことは、本当にメンタルに与える影響が大きかったことは間違いないと思います。
しかもスーパーゴール2発で、ロスタイムの決勝点。
それだけ情熱的に勝ってくれると、サポーターの気持ちもなんだかプラスアルファー盛り上がって、とにかく貴重な貴重な勝利だったって、いまでも痛感しています。
とりあえずこれで一度仕切り直し。
ウィンターブレイクで準備をし直して、2020年は1月18日のブレーメン戦から再開です。
そしてこのブレーメン、なんと絶不調で17位で折り返すことになったんです。
つまり、、、
後半戦最初の対戦は、16位vs.17位の裏天王山ってことなんです。
めちゃ重要、本当に重要。
ということで、緊張感ある後半戦が待ち受けているということです。
でもまずは、ひとまず休憩。
選手たちもそうですし、我々クラブスタッフも、ひとまずブレイクです。
半年間、苦しい戦いでしたが、全員が後半に向けて充電し直しです。
ということでボクも、2週間ほど日本に一時帰国します。
待ってろにっぽーーーん。
「頑張るときはいつも今」