記憶と記録に残る2012年。
ついに今年も最後の日を迎えましたね。
今は日本にいますが、年が明けたらドイツに飛び立ちます。
早速2日から仕事で、スペインキャンプです。
ですので、気分は正月休み〜というよりは、休養終了〜って感じですね。
今年は振り返ると本当にいろいろありました。
毎年激動だと思ってますが、今年ほど結果の出た年は、記憶にありません。
フォルトナの15年振りの1部復帰、しかも入れ替え戦でのハプニングありで、その後も大変でした。
そして日本での講演活動から、TV出演、雑誌取材と、メディアの前にも登場させて貰いました。
新シーズンが始まり、念願の日経スポンサー獲得を果たして、クラブ内外に「日本デスク」をしっかりとアピールすることが出来、存在価値が一気に高まりました。
そして同時に1年間掛けて執筆してきた「ドイツサッカーを観に行こう!サッカーxドイツ語」も発刊となりました。
フォルトナは1部で予想外の健闘を見せ、前期を13位で折り返す中、ついについに待望で念願の日本人選手である「大前元紀選手」の獲得が決定しました。
その他にも、オレ自身のブログがオフィシャルサイト化し、フォルトナジャパンのHPもオープンするなど、本当に激動、というか激変の1年となりました。
昨年のこの頃のブログでは、まだ新しい部屋に引越したばかりで、そういうことも含めて激動の1年と表現してましたが、今年は記録にも記憶にも残る年でした。
今年は31歳という年齢イメージに負けない1年を過ごしたという自負があります。
長年信じてやってきたことが、ようやく評価され、そして認められたという感覚は、とにかく忘れられません。
ただ、まだまだ道の途中。
明日には来年が始まり、そして新しいステージがスタートです。
これまでの日本デスクとしての仕事に加え、大前選手の通訳としての業務が追加されます。
その他にもフリーランスの仕事で、フットサル大会の運営と日本の高校生チームの春休みのドイツ遠征コーディネートもあります。
さらにまた文章を書く仕事もしていますので、とにかくフルスロットルで頑張っていかねばなりません。
でも今回の日本滞在でしっかり充電しましたし、明日からまた150%で頑張れそうです。
まずは恒例、自分の32回目のバースデーを祝い、1年の目標を明確にして、ドイツに戻ろうと思います。
ということで長くなりましたが、今年もたくさんのご支援・ご声援ありがとうございました。
たくさんの方々に支えられて頑張れているのは間違いありません。
今年もまた皆さんに元気と勇気を伝えていけるような、そんなヒューマンドラマをお送りしていきますので、来年もよろしくお願い致します。
それでは皆さん、良い年末と素晴らしい新年をお迎えください。
Guten Rutsch ins Neujahr;-)
「頑張るときはいつも今」
GENGO