風ニモマケズ。
フライデーの続きです。
ちょっと体調を崩し気味でしたが、風にも風邪にも負けZoo。
お台場のスタジオから、自分の出番が終わったところでタクシーを用意してもらい、そこから次のお仕事へ。
東京をギュイーーーンと横断し、一路向かった先は日本でも最もサッカーの盛んなちいきでもある埼玉県浦和市。
こちらでは、浦和のサッカー大好きな方々が集って出来たNPO団体からご招待を受けて、ドイツのサッカー文化について講演してきました。
会場には天気が悪い中、しかも金曜にも関わらず、さらに案内も2週間もなかったにも関わらず、50人近い方々がいらっしゃってくださいました。
内容はオレがドイツに渡った経緯から、どのようにしてクラブに入ったのか。
またどんな仕事をしていて、そんな日本人スタッフとしての目線から感じたことは何か。
ドイツの現場で感じることと、日本サッカーの更なる環境向上に繋がるヒントはなんだろうか。
そういった感じで2時間喋らせていただきました。
ブンデスリーガの話だけではなく、こういう視点での話というのは、オレ自身すごくしたかったことなので、今回はとてもありがたい機会でした。
まして浦和で喋らせてもらったということも嬉しかったです。
なんせ、オレはJリーグ開幕当初の(弱小)レッズにころから、このクラブが好きだったので^^
そして講演後は浦和レッズサポーターの行きつけのお店「力」さんへ移動して懇談会。
店の中にはレッズのフラッグがいっぱいあり、あーー、こういうところっていいなぁと。
そこでお店から粋な計らいを受け、たまたま放送がスタートしたJSPORTSの「Foot!」を全員でスクリーン鑑賞することに。
これは流石に嬉し恥ずかしw
でも皆さんも真剣に観てくださって。
本当に感謝です。
最後は懇親会に参加してくださった皆さんとパシャリ。
“瀬田元吾”を媒体として、これだけの方々が集まり、サッカー談義をし、酒を飲む。
恐縮ながら、その中心にオレがいるなんて、なんとも嬉しいことです。
ドイツにいて、1人で考えていてもダメなんです。
やはり誰かと接して生の反応を知ることで、何に需要があり、何に価値があるのかってことを感じることが出来ます。
今回こうやって日本出張をし、たくさんの方々とまた触れ合い、話をしたことは、すべてがオレの財産になり、次のステップの糧となるはずです。
ということで、浦和の皆様、ありがとうございました。
それにしても、喋ることが大好きなオレにとって、こういう仕事は天職だなと思いますね。
これからもこういう活動は続けていこうと思います。
さあ、そしていよいよ日本出張もクライマックス。
最後の仕事に向かいます。
「頑張るときはいつも今」
ドイツサッカー文化の伝道師GENGO