サッカーの魅力。
ハローウィンが終わり、なんだかホッとしている今日この頃。
車が入院しているので、引きこもり状態。
そんな土曜日の朝は、ナビスコ杯、浦和レッズvs柏レイソルの決勝戦をネット観戦しました。
超満員の国立競技場。
この雰囲気だけで、会場にいる人は特別感を共有出来たのでは。
試合内容に関しては割愛。
ただ、最後の最後まで白熱したすごく緊迫感のあるいい試合でした。
必死の形相でボールを追いかけ、ワンプレーワンプレーに一喜一憂する。
選手だけではなく、スタンドで応援する観客も一緒です。
試合終了となったとき、喜びを爆発させて抱き合う柏レイソルの選手たち。
逆に座り込み、倒れこみ、動けない浦和レッズはの選手たち。
今日はそういう結果になりましたが、大事なのはお互いが全力でぶつかり合い、結果を求めて戦ったということ。
試合後の喜怒哀楽を見れば、それは一目瞭然。
そんな緊張感のあるファイトを、Jリーグでもして欲しい。
簡単なことではないかもしれないけど、それがプロクラブ、プロ選手が目指すところでは。
そうすることで、単純に会場で心を掴まれる人は増えるだろうし、リピーターも増えるはず。
サッカーを含め、スポーツの魅力って、実はそんな単純なことなんですよ。
ドイツのブンデスリーガの試合会場には、どこにでもその雰囲気が存在しています。
だから選手もいつも必死の形相で戦うし、そうじゃないとブーイングを浴びるわけです。
そんな選手を必死に応援するサポーターがいるからこそ、またスタジアムの雰囲気も良くなるんでしょう。
そんな単純で難しい答えが詰まった試合でした。
柏レイソルはいろいろあった1年でしたし、とにかく優勝は嬉しいです。
そして浦和レッズは、今日の戦いをすべてリーグ戦でもしてくれれば優勝は間違いないと思うので、そこでリベンジして欲しいです。
そんなことを思った、土曜日の朝でした。
皆様、良い週末を。
「頑張るときはいつも今」
引きこもりサタデーGENGO