モバイルサッカー教室。
昨日、サッカー日本代表がアメリカへ旅立ちましたね。
嵐の前の静けさ、こっから熱くなってくるでしょう。
要、期待ですね。
そんな東京は夏日。
ジリジリと照りつける太陽は、意外と心地良く感じます。
蒸し暑さがまだそんなにないですから。
それにもう夏なんだもん、暑い方がいいっしょ。
オレはこの週末は出張で名古屋です。
あるサッカーチームで、サッカー教室と講演をさせてもらってきますよ。
でもサッカー教室と言っても、ただサッカーを教えに行くのではありません。
フォルトゥナの看板を背負って行くのですが、具体的には
“サッカーをしながら、ドイツ語を教える”
サッカー教室です。
簡単な事前授業を行って、ドイツ語のピッチ用語を少し教えて。
それを使ってサッカーの練習をすることで、子供たちにはノーストレスで楽しみながらドイツ語を少し覚えてもらおう、ってことです。
最近日本での名門クラブのサッカースクール開校が増えてきています。
それはやはり“ナンバーワン”クラブだからこそ出来るビジネス。
フォルトゥナはブンデス2部の日本人選手もいないクラブ。
しかし、日本人スタッフ(オレ)というどこにも負けない“オンリーワン”がありますので。
そこを活かして、他とは違った試みをやっていこうと思ってます。
名付けて「フォルトゥナ・モバイルサッカー教室」プロジェクト。
モバイルってのは“移動式”っていう意味です。
オレがいろいろな既存クラブやチームにお邪魔して、サッカーを通じてドイツ語に触れる機会を提供していきます。
多くのネットワークを作り、お互いにそのネットワークを有効利用していけるように。
そしてゆくゆくは、サマースクール、ドイツ遠征、短期留学、指導者研修、海外挑戦...
と繋がっていくような、そんなプロジェクトです。
フォルトゥナはこのすべてを可能な限り受け入れていく姿勢ですので、いろいろと実現していきたいと思ってます。
1回を見れば単発ですが、継続性を持ったプロジェクトになっていくように。
そして多くの子供たちに、多くの可能性を与えてあげられるように。
今回の名古屋では、その1回目を実施するこよになります。
ということで、とってもワクワクしながら、この挑戦に向かいたいと思いますます。
また写真付きで報告しますので、楽しみにしていてください。
坊主頭が真っ黒になっちゃうかな。
うんうん、なんかええやん。
負けへんで。
「頑張るときはいつも今」
GENGO