愛知からの学生さん。
毎日、時間が足らないなぁ。
やりたいことがたくさんあるってのと、こなしていく能力がまだまだ低いからいろいろなことに時間が掛かっているってこと、この2つのせいなんですが。
つまりは、もっと能力上げて、仕事ももっと集中してやれば、もっともっとたくさんのことが出来るんでしょうね。
今年の1月に通訳をさせていただいた、“日本サッカーの父”ことクラマーさんはおっしゃっていました。
「今もなお、日々成長したい」
88歳のクラマーさんのお言葉、ズシリときました。
さてさて、そんな中ですが、昨日は愛知から大学生のグループをお迎えしました。
名城大学の経営・経済学を先行している学生さんたちで、ドイツにいろいろなビジネスの勉強のために10日ほど研修に来ていまして。
オレは、フォルトゥナのESPRITアリーナの紹介と、そしてそのあとは講義をさせていただきました。
彼らにとってオレは、そんなに年がそんなに離れているわけではない、海外で働く非常に身近な目標です。
(離れていない、と言ってもまあ一回りは離れていましたがw)
だからこそ伝えてあげたいことがあるし、だからこそ、聞いてもらえる部分ってのもあると思っています。
そういった部分に気をつけながら、どんな経緯でドイツに来たのか、どうやってフォルトゥナで仕事をすることになったのか、どうやって仕事を作ってきたのかを話しました。
学生ということはこれから就職活動が控えています。
中には周りと自分を比べて劣等感を感じてしまっている人もいるでしょう。
やりたいことが見つからなくて、あせっている子もいたかもしれません。
だからこそ、目をもっと外に向けて、もっと神経を研ぎ澄まして、自由な発想で挑戦していって欲しいということを伝えました。
誰だって不安と隣り合わせで頑張っているものです。
オレだって、ずっとずっとそうですから。
彼らには臆さず挑戦する気持ちを持って欲しいですね。
ためになる話が出来たのであれば、光栄。
またどこかで会えることを願って。
最後にアリーナのスタンドで、フォルトゥナ通信を持ってもらって一枚。
「頑張るときはいつも今」
GENGO