クラブと選手がすべきこと。
フォルトゥナは先週末にアウェーで首位クラブに敗戦。
退場者を出した中で、2度のリードを奪う健闘を見せるも、ロスタイムに決勝ゴールを奪われてしまいました。
今シーズンの1部昇格は限りなく難しいものとなっておりますが、それでもクラブとしてやらなくてはいけないことがあります。
同様に選手たちも最後の最後までチームのために戦い、クラブのために仕事をする義務があります。
そんな中フォルトナのキッズクラブのためのアクションで、デュッセルドルフ日本クラブの協力を得て、「折り紙&書道教室」を実施しました。
会場はフォルトナの特別会議室。
アリーナビューの素晴らしい部屋に、日本人とドイツ人の子供が集まり、日本の文化に触れる機会を持ちました。
そしてこの日は、エースのチャーリーソン・ベンショップ選手が来てくれまして。
参加した子供たちにまじり、まずは折り紙に挑戦。
新聞紙で兜を作り、ご満悦でした。
続いて書道にも挑戦。
“大”と書いたつもりが、「人間のようになってしまった」と大笑いしながら。
それでも“日”はかなり上手に出来ました。
一緒に参加した日本人の子供たちと笑顔でパシャリ。
こうやって選手がファンとともに何かを楽しむのは非常に良い企画だと思います。
ベンショップ選手はこの週末は怪我で出場できませんでしたが、こういう形でクラブの活動に積極的に協力することはとても重要なことですからね。
クラブが選手がしなくてはいけないことは、もちろん試合に勝つこともそうですが、こういったアクションを積極的に行うことだとも思います。
ですからこういう事はこれからも続けていきます。
そしてそうやって増えていくフォルトナファミリーとともに、毎週の試合で盛り上がっていければいいですよね。
日々勉強です。
最後に、ご協力いただいた日本クラブの皆さま、誠にありがとうございました。
「頑張るときはいつも今」