準備に勝るものはなし。
ヨーロッパサッカーは佳境を迎えています。
ブンデスリーガもあと1節で終わり。
そのあとにドイツ杯決勝があって、CL決勝があって、つかの間のオフシーズンに入ります。
とは言っても、代表選手たちは、そこから代表チームでの活動ですが。
海外組の選手は、ここから梅雨入り間近の日本で時差と戦いながらのプレーですからね。
改めてリスペクトです。
そんなボクも、少し遅れて日本に出張します。
5月30日にデュッセルドルフで日本デーというお祭りがあるので、これにフォルトゥナとして出店をしたのち、6月5日に帰国します。
今回は3週間弱の滞在となりますが、すでに10を超える講演や講義、セミナーの予定が入っています。
ドイツサッカーへの関心の高さを感じるとともに、皆さんの期待に応え、期待を良い意味で裏切るくらいの内容の話をしたいですね。
そのために、今は資料作りの毎日。
今回のテーマはドイツ育成改革のメカニズムについて。
実際にドイツサッカー界で、どんな取り組みが行わてきたのか。
指導内容だけではなく、たくさんのことを新しくシステム化したからという部分は、伝わっているようで伝わっていないことなので。
ドイツサッカー協会が、ブンデスリーガが、各クラブが、どんなことに準じて育成改革に関わってきたのか。
結果は2014年のW杯優勝ですから、分かりやすいのですが、その要因をボクなりの視点で説明出来たらいいですね。
そのほかにも中学校での講義のお話や、大学での講義のお話もいただいており、彼らには将来を見据えたとき、今すべきこと、どういう「準備」が必要かということを、ボクなりに伝えてあげられれば、と。
仕事をするということの難しさを感じる毎日ですが、ボクの歩んできた道に自信を持って、ミチシルベになってあげればいいですね。
ということで、ボクも日本出張に向けて準備準備。
何かをするときには、準備が最も大事。
準備に勝るものはありませんからね。
唯一、運任せは天気かな。
空梅雨であることを願ってます笑
「頑張るときはいつも今」