最終節。
おはようございます。
ドイツ・ブンデスリーガも今季最後の週末を迎えました。
1部は最終節までどこのクラブが降格するか分からないという大混戦。
緊張感満点の展開でしたが。
結果は18位SCパーダボルンと17位FCフライブルクが自動降格へ。
そしてブンデスリーガ52年の歴史で、唯一すべてのシーズンを1部で過ごしてきているハンブルガーSVが、16位として2部3位との入れ替え戦に挑むことになります。
2年前にフォルトゥナが1部から2部に降格してしまったときの、あの堪らなく悔しく辛い瞬間は、いまでも覚えています。
あの瞬間はしかし、必ず誰かの元へ訪れるわけで。
降格クラブにはその経験を活かして、また強く戦っていって欲しいですね。
そんな中、ボクはドルトムントの試合に行ってきました。
7年間ドルトムントを率いてきたクロップ監督の最後のドルトムントでの試合でした。
香川選手の活躍の立役者であり、ドルトムントの黄金期を作り上げた人でもあり。
それはそれはすごい雰囲気の中での試合。
試合は香川選手の1G2Aでドルトムントが3-2の勝利。
この日の香川選手は、まさに2年前のあのころのもの。
鳥肌すら立つパフォーマンスで、勝利に貢献。
これでドルトムントはEL出場が決定。
前期を18位で折り返したのですから、後半戦の快進撃はすごかったですね。
クロップ監督はいなくなりますが、また来季のドルトムントに期待したいと思います。
そんなブンデスリーガ1部が終わり、今日は2部。
フォルトゥナはホームにFSVフランクフルトを迎え撃ちます。
消化試合ではありますが、フォルトゥナのレジェンドである17番ルンピーの、フォルトゥナでの最後の試合。
きっと凄い雰囲気になるでしょうし、そういうシーンをしっかりと経験してこようと思います。
「頑張るときはいつも今」