“一見”を提供するクラブへ。
最近学生さんたちの前で喋る機会をいただくことが増えてきました。
またブンデスリーガの解説や、サッカー番組へも呼んでいただけるようになってきました。
数年前から考えれば、また飛躍的な進歩を遂げていると感じています。
自分でもボクはお喋りだとは思っています。
その特徴を活かした情報発信をしていこうと思ってやってきたことが、徐々に仕事になってきたのかな、とは思っています。
その一方で、ボクの伝えたいことは、まだまだその100分の1も伝えきれていないという思いもあります。
良くボクは「百聞は一見に如かず」という言葉を使いますが、常日頃から“自分が実際に経験すること”の重要性を感じていまして。
ドイツのサッカー界の話やボクのやってきたことも含めて、喋るだけでは人には伝わりきらないんだろうな、と。
ならば“一見”してもらう機会を提供したいと思うのは自然な流れ。
もう4-5年前から考えていたことですが、それを実現していこうと思います。
ということで、フォルトゥナを使って新しく「マネージメント研修プログラム」をオーガナイズしていくことにします。
具体的には、ブンデスリーガプロクラブであるフォルトゥナが最大限協力する形で、クラブの運営を学んでいただくプログラムになります。
クラブ内にあるそれぞれのセクションの担当者が、それぞれの役割や課題、取り組みを話してくれることで、ドイツプロクラブがどのように運営されているのかをより詳しく知っていただくことが出来るようになります。
広く浅く、つまり多くのクラブを少しずつ見て周るような研修プログラムはあっても、1クラブで可能な限り掘り下げる、つまり狭く深くというものは、非常に珍しいと思います。
これを是非とも日本のサッカー界、スポーツ界にご提案していきたいなと。
サッカー関係者はもちろん、多種競技の関係者たちでもいいと思いますし、スポーツマネージメントを勉強する大学生らや専門学校の方々にも興味深い研修になるはずです。
外国クラブの日本デスクとして8年目を迎えたボクの現在地がここであり、ここまでに培った経験や信頼を最大限に発揮するプロジェクトになります。
今回は出張中にいろいろなところでこの経験の話をさせていただきました。
多くのポジティブな反応があったことを嬉しく思うと共に、しっかりと実現していきたいなと。
ということで、このブログを読み、ご興味いただける方は、是非以下までお問い合わせください。
またはお知り合いの方で是非ご紹介したいという方がいれば、拡散の方をお願いいたします。
メールアドレス: info@setags.jp
担当: 瀬田元吾
日本サッカー界にとって、フォルトゥナがオンリーワンのクラブになっていくために、また新たなステージでのボクの挑戦が始まります。
皆様のお問い合わせをお待ちしております。
よろしくお願いいたします!
「頑張るときはいつも今」