静岡の皆さんが帰国。
9日間に及んだ静岡サッカー協会のドイツ指導者研修が終了しました。
毎日一緒に行動していたので、本当に色々な話をしましたが。
皆さん本当に一人一人が真剣に日本サッカーのことを考えていました。
様々な年代を指導している方々の集まりだったので、それぞれ目線が違うのも興味深かったです。
また、学校の先生だったり、Jクラブだったり、スポーツクラブと、所属している場所も違うため、それぞれの視点でドイツのサッカー現場を見て感じることも多かったようです。
最後はライン川沿いのオープンテラスで、心地良い夕日を感じながらの食事。
皆さん経験豊富な指導者たちですが、今回の研修が凄く有意義だったとおっしゃってくださってくれました。
それだけで、色々な準備して、しっかりとサポートしてきた甲斐があるというものです。
こうやってサッカーを通じて新しい出会いがあることも本当に嬉しいこと。
これからも、こういう"縁"を大切にしていきたいと思いました。
デュッセルドルフを去っていく皆さんが、ここで得たことを、日本に戻ってから、最大限に活かしていっていただければ嬉しいです。
そんなこんなで8月のニクの日は、静岡の方々との別れの日となりました。
ドイツ歴、11年と7ヶ月。
まだまだ、貪欲にいきますよ。
「頑張るときはいつも今」