また新しい仲間。
昨夜はフォルトゥナの試合。
ホームでカイザースラウテルンを相手に1-1でした。
あれだけチャンスを作って決めれないと、逆にストレスが溜まりますが。
それでも6試合得点を挙げていなかった状態だったので、それが改善されただけでも良しとしましょうか。
そんなフォルトゥナに、先日U23に新しい日本人選手が加わったことは報告しましたが、続いては育成コーチの新加入です。
JリーグとJFAの協働プログラム、JJPの取り組みの一つで、育成コーチを海外クラブに派遣する、というものがスタートしまして。
この1月末から3人の育成コーチが渡欧したんです。
1人は横浜マリノスからアンダーレヒト(ベルギー)へ。
1人は町田ゼルビアからFKヴォイヴォディナ・ノヴァサド(セルビア)へ。
そしてもう1人が、ドイツのフォルトゥナ・デュッセルドルフにやってくることになりまして。
中村亮太(32歳)。
モンテディオ山形でU15の監督を務めていましたが、今年は12月までドイツで修行することになります。
早速アカデミーダイレクターにも挨拶し、今週からU17チームに帯同スタートしています。
実はこの中村コーチ、ボクにとっては間接的な後輩にあたりまして。
彼は奈良の大学を卒業後に筑波大学の大学院を出てるんです。
4つ下ではありますが、重なっている仲間も多くいて、筑波トークで盛り上がったりしてます。
そんな中村コーチですが、せっかく来たからには、全力で勉強していってもらわねば。
ということで、スタートの部分は可能な限りのサポートし、あとは可能な限り見守り主義でいく予定。
3月からは語学学校もみっちり通いますし、年末にはドイツ語ができるようになっているはず。
このJJPの取り組みが成果を上げられるように、ボクもフォルトゥナも協力しつつ、中村コーチの成長をサポートしていこうと思います。
ということで、今年はフォルトゥナジャパンファミリー拡大中です!
情報発信の方法もグレードアップさせようと思ってますので、こちらもご期待してください。
とにかく新しい挑戦に挑む彼の奮闘が楽しみです。
リョウタ、頑張れよな。
「頑張るときはいつも今」