八千代高校サッカー部ドイツオランダ遠征最終日。
今日はホテルをチェックアウトし、ケルン観光へ出発。
最高の天気にも恵まれ、気分も自然に上がります。
ケルンに到着すると、出し惜しみすることなく、いきなりドカーーーンとそびえるケルン大聖堂は大迫力。
ということで、世界遺産のケルン大聖堂の前でパシャり。
みんないい笑顔です。
早速みんなでケルン大聖堂の上まで上がってみることに。
これが意外にきついんですが。
それでも、このチームにはムードメーカーの井上くんがいますから。
なぜ坊主になってしまったかは、遠征メンバーのみが知るところですが笑
彼のキャラクターのおかげで助けられたことは多かったと思います。
ランチは中華レストランで、焼きそばとチャーハンをたらふくいただきまして。
さあ、次の街、アーヘンに向かおうってところでアクシデント。
バスのバッテリーが上がってしまい、バスが動かないと。
代わりのバスが来るのに1時間かかるということで、急遽予定を変更し、アーヘンは諦め、そのままケルンで自由行動することに。
早速お土産を物色しに、街へと繰り出していく選手たち。
チョコレートやらお菓子やら、いろんなものを買い込んでおりました。
あっという間に時間が過ぎ、後ろ髪引かれながら、ケルンを離れ、デュッセルドルフ空港へ。
空港に到着したところでバスの運転手さんとはお別れ。
最後にアクシデントはありましたが、今回の遠征ではいろんなところに一緒に行きました。
試合を一緒に見たこともあったり、なんだかすっかりファミリーのようになってましたね。
言葉はほとんど通じないけど、いつしかなんだか安心できるおじちゃんになってました。
ボクたちを忘れないでください、ってことで、八千代のペナントをプレゼント。
最後にはバスの前で記念撮影。
本当にお世話になりました^^
バスの運転手に別れを告げて、全員無事にチェックイン完了。
タイムスケジュールも完璧で、あとは搭乗口を目指すのみ。
そして最後にボクから、この遠征の総括をさせていただきました。
ここでの経験が、彼らの人生にとってどれだけの存在になっていくのか。
それは全て彼ら次第です。
彼らの人生の先にも後にも、比べるものがないくらいの大きな経験であることは間違いないですから。
彼らからもらった色紙には、熱いメッセージがいっぱい書かれていました。
八千代高校サッカー部が全国大会に出場することを楽しみにしています。
いつかまたどこかで再会できると思ってますし、彼らの成長した姿を見るのは楽しみです。
いずれにしても、大きな怪我などもなく無事に終了してよかったです。
本当に10日間、お疲れ様でした。
あとは、帰国しましたの報告を待って、この遠征がコンプリートです。
みんな今頃は空の上で爆睡していることでしょう。
このドイツオランダ遠征が“夢のような日々”で終わらないように、起きたらみんなにしっかり報告するんですよ笑
ではでは、ドイツからは以上です。
もう一度、お疲れ様でした。
「頑張るときはいつも今」