ルーヴェン高崎U15ドイツオランダ遠征2017スタート。
日本が異例の寒さに見舞われているころ、ドイツは20度を記録しています。
そんなタイミングで高崎より、ルーヴェン高崎U15がドイツオランダ遠征へやってきました。
このクラブでは4年前からドイツ語サッカースクールをやらせていただいており、小学生の頃から知っている子たちが、中学生となってやってきました。
初日はぼーっとしている子も多かったですが。
まずはしっかり時差ボケを取らなくちゃ。
それでも初めてのドイツにまだまだ地に足がついていない感じではありましたが、20度を超える気候には笑顔。
腹が減っては戦もできませんからね。
サマータイムになったこともあり、日が長いこともなんだかテンション上がります。
早速2日目は国境を超えてオランダのフェンロへ。
こんな経験もなかなかできませんからね。
午前中にはトレーニングで午後の試合に備えます。
午後にはトップチームの練習を見学。
藤田俊哉さんがコーチとして活躍していて、大きな刺激を受けていました。
そして午後にはVVVフェンロU15と対戦することに。
人生初の国際試合です。
フェンロの心使いで、なんとスタジアムでプレーさせてもらえるというラッキー。
試合は均衡した展開も、フェンロが先制ゴール。
それでもルーヴェンU15も何度もチャンスを作り、同点ゴール。
その後もシュートがバーに当たるなど、惜しいシーンもありましたが、徐々に押し込まれると、ロングボールから続け様に失点し、最終的には1-4の敗戦となりました。
それでも、人生初の国際マッチで普段との違いを感じながら、貴重な経験を終えた子供達はとてもキラキラしていました。
明日はフォルトゥナ・デュッセルドルフU15との対戦です。
今度はドイツ人が相手。
勝利を目指して全力を尽くしましょう。
まずは初戦、お疲れ様でした。
「頑張るときはいつも今」