八千代高校サッカー部ドイツオランダ遠征5日目。
昨夜のロッテルダムからの戻りは24時を回ったので、今朝は少しゆっくりの朝。
しかし、昨夜の0-3の敗戦から学んだ修正点はすぐに確認です。
ということで午前は室内練習場でトレーニング。
豊島先生の鋭い視線のもと、選手たちはしっかりと汗をかいていきます。
そして5連戦の3試合目となるのは、U17ブンデスリーガ・ウェストに所属するアルミニア・ビーレフェルトU17。
トップチームはブンデスリーガ2部で上位争いをしている、こちらも立派なプロクラブです。
キャンプホテルからは2時間くらいの距離ですが、今日もバスで遠征。
会場に着いてからは、試合前にさらにボールを使ってトレーニング。
今日の試合でのイメージを高めていきます。
そしてビーレフェルトとの試合がキックオフです。
相手はU17チームなので、日本で言うところの高校2年生チーム。
それでもこの年代のトップリーグを戦うチームなので、しっかりとしたプレーをする選手が揃っています。
体格差もこれだけあります。
それでも昨日のスパルタ・ロッテルダム戦での敗戦から学んだことを活かし、八千代が決定機をしっかりと決めまして。
試合は2-0で八千代に軍配が上がりました。
そしてここでも素晴らしいおもてなしを受け、食事の手配をしていただいたりと、様々な対応を受けました。
素晴らしいサッカー環境ももちろんですが、こうやって温かい歓迎を受けることは、嬉しいことです。
また機会があれば是非、と言ってもらえることはとても光栄なことですし、こうやってサッカーを通じて一期一会の出会いがあることも、こういう遠征の醍醐味かなと思います。
何れにしても、これでこの遠征での初勝利。
少し手応えを感じつつ、明日の試合に向けて準備したいと思います。
と言うことで、今日もお疲れ様でした。
SETAGSチーム