清水エスパルスU18ドイツ遠征6日目。
早いもので、この遠征もあと2日。
本来はこの日はU19ブンデスリーガに所属しているクラブとのテストマッチを予定していましたが。
今年の冬は天気が悪く(寒く)、多くの試合が延期になってしまっていて、その振替の試合が近々に入ってきたことで、どうしてもキャンセルを余儀なくされて。
先方のチームの監督も、本当はやりたかったのですが、、、と謝罪してくれたりして。
まあ正直なところ、天気には勝てません。
そこでこの遠征の最後には、ドイツ5部に所属するDSC99というクラブの成人チームにお願いすることになりまして。
こちらも急なセッティングだったので、試合会場はフォルトゥナ・デュッセルドルフの練習場の横を借りることになりました。
このチームも前日にリーグ戦を行なっていたので、サブ組のメンバーが中心ではありましたが、フィジカルの大きい選手たちとやるいい機会ですので。
最後まで怪我なく、集中してやり切ることを目標にして、キックオフに挑みました。
試合は開始早々こそ、少し相手のスピードやフィジカルに構えるところもありましたが。
なんせ、こんな体格差ですから。
でもすぐに慣れ始めると、素早しパス回しと正確なフィニッシュで、次々にゴールネット揺らしていきまして。
その結果、10-1で圧勝することができました。
もちろん、たくさんのゴールを奪えたことは良かったですが、一方では、オーガナイズさせていただいている側としては、このマッチメークは申し訳なかったと思うところです。
でも、こうやってエスパルスU18も2年連続してきてくださることで、どんどん現地での評判が良くなることは間違いありません。
昨年レヴァークーゼンU19を破っているという事実は、こちらではかなりの勲章ですし、今回の親善試合結果もまた、きっとエスパルスの名前を広めてくれることになるはずです。
とはいえ、昨年はマインツに、そして今年はケルンに、いずれも悔しい負けをしているので、是非ともまた来年、リベンジに来て欲しいですね。
継続は力なり、色々な意味で、まさにその通りだと思います。
ということで、今回の遠征では怪我人や病人も出すことなく、ここまで行程を終了できたことはとても嬉しいことですね。
あとは明日、ケルン大聖堂を観光しつつ、フランクフルト空港から帰路についてもらいたいと思います。
今日もお疲れ様でした。
SETAGSチーム