ホーム第2戦です。
9月15日、今日はフォルトゥナのホーム戦が行われます。
今季2試合目、相手はホッフェンハイムです。
日本ではあまりまだ馴染みのないクラブかもしれませんが、実は昨シーズン3位となり、今シーズンはチャンピオンズリーグにも出場しています。
IT企業のSAPがスポンサーを務めており、ほんの20年くらいで8部リーグからチャンピオンズリーグ出場チームに急成長を遂げたジャーマンドリームを実現しているクラブでもあるのですが。
その中でもすごいのは、ユリアン・ナーゲルスマン監督。
若干28歳でブンデスリーガ1部の指揮官に就任し、現在もまだ31歳。
その年齢ですから、もちろん自分よりも年上の選手もいるわけですが、それをしっかりとコントロールできる力があるのは、本当に圧巻です。
そんな相手を迎えるフォルトゥナですが、こちらの監督は逆にリーグ最年長で、ブンデスリーガで最も経験のある指導者でもあるフリードヘルム・フンケル監督。
フンケル監督は64歳ですから、年齢差は実に33歳という驚異の差ですが。
でも勝負の世界では関係ありません。
むしろ相手はCL出場クラブ、こちらは昇格クラブですからね。
フンケル監督がその経験値から、どんな戦い方をするのか。
是非とも日本からも注目してほしいところです。
そして注目はもう一つ。
合流が遅れ、コンディション調整に時間が掛かっていた宇佐美選手ですが、フンケル監督は試合前の記者会見で、「十分にオプションになるだろう」とコメントしていることから、出場に期待が懸かりますね。
そして何よりも、ホッフェンハイムは宇佐美選手にとっては古巣でもあるので。
本人にとっては思うような成功を収められなかったクラブではありますが、だからこそここで成長した姿を見せてほしいですね。
願わくは、勝利につながるような活躍を。。。
今日も4万人くらいの観客動員が見込まれていますので(願わくはもっと来てほしいですが)、強敵相手に好ファイトを見せ、勝利を掴んでほしいものです。
この週末を、そして来週を笑顔で過ごすためにも。
アウフゲーツ、フォルトゥナ!!!
「頑張るときはいつも今」