D'angelo
今朝の出勤の車内のBGMは
D'angelo ディアンジェロがずっととととずっと
昨夜のD'angeloの来日公演の
余韻に浸りながら
D'angeloの余韻でふやけまくってる。
ヒタヒタである。
90年代、クラブカルチャーにハマり
様々な音楽を貪り聴いてた頃に 黒いカルチャーと出会い、そしてHIPHOP/R&BのDJに教えてもらったのがこの D'angelo。
聴き始めた頃は
まだ若くイケイケしてる石幸一には落ち着き過ぎてて
ふ〜〜ん
くらいの感想しかなかったのやが
節操なくジャンル飛び越え
いろいろな音楽を貪り聴けば聴くほどに
当時の言葉で言えば
"Neo Classic Soul " て音を演る人たちの歌がヒタヒタと染み込んできやがんの。
して、気がつけばD'angeloやErykah Baduの とりこ石幸一に。
あれから数十年。
昨年の初来日公演を逃し失禁の毎日やったのやが
ようやくにして、ようやく生angelo。
こんな幸せあるかいね?
5時間前に大阪入り。 そこにあんまり意味はない。
D'angeloと縁がないまま、失禁しながら死んでいく位に思っていた俺を
哀れに思ってくれたのかスタッフさんが
席まで用意してくれてして本当に幸せな夜
ライブは
もうD'angeloというブラックホールに
全てが吸い寄せられ とんでもない渦となり
そのグルグルとしたその渦に飲み込まれた90分。
いやぁ、満足にして満腹。
一夜明けても余韻に浸ってる。
頭の頂きから足の先まで。余韻で窒息しとる。
次はMaxwellが見たいぞな。
仙石幸一