アカデミー賞
見たいと思っていても
日々の作業に時間を食いつぶしてしまい
時間あっても不規則な生活ゆえにお昼寝の誘惑に負けてしまう。
そして気がついた頃には公開終わって
こんな感じになって、
お昼寝を後悔する40前のおっさんDJ。
誰か 俺の尻を叩いてやってほしい。
でも出来れば優しく撫でてもらった方が嬉しかったりする。
そしてそんな人間は当然聖職には不向きでそんな職に就いてはならんのやけど
そういう人がいっぱいいて大変な事になってしまったのが
このスポットライト
カトリック系住民の多い米国ボストンで、神父による児童への性的虐待事件が闇に葬りさられていたその事実を次々と明らかにしていく衝撃の真実を描いた作品。
しかも、これの何が怖いかって
実在するアメリカの新聞
「The Boston Globe」の記者たちが、
その醜聞を暴いた実話を基にしているてこと。
いわゆる文春砲てやつだ。
そして、先日発表のあった
アカデミー賞で監督賞、脚本賞のW受賞で日本でも話題になってる。
この映画で
まさかの真実を暴く社会派記者をマイケルキートンが好演しとるんやけど
この人の引き強さたるやたるやよ。
前回のアカデミー賞では
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)でも作品賞はじめ数々の賞を受賞してる。
素晴らしい役者であっても賞と無縁の人も多いなか2年連続だもんな。
役者冥利に尽きる の一言だけでは
足りんだろ。
そら、頭になんか乗せるて。
ちょっとこんなの思い出した
キン肉マンて
頭になんか載せてる超人多かったね。
ウンコ載せてたり、カレー載せてたり。
世代的にキン肉マン語らせると話長くなるから、ウンコやカレーはまた次の機会に。
スポットライト、4月公開です。
仙石幸一