曜日の感覚が…GW火曜日編
5時間こえる生放送が翌日に控えると
というか、早朝から動き出すこと思えば
前日は必然的に消極的なセンゴクさん。
とはいえ
ジッとしてられんのルフィの如し と昔からあるように
最近になってワンピースを
一気に81巻まで読み終えた男の子は
例え翌日のスケジュールが立て込んでようが
ジッとなんかしてられず
映画館で過ごすことが多いのな。
2週間ほど前の火曜日も
韓国映画史上最大のヒットを記録したインサイダーズなる作品をチェック。
韓国社会の裏側で暗躍する財閥、政治家、チンピラ、新聞社、検察…様々な男達の騙し合いを描いた作品。
事前にあらすじをチェックしたりする事なく
気楽に観にいったのやけど
やっぱり韓国映画やの。
お約束の痛いの痛いの飛んでかないシーンが
随所に。
そこにプラスして
チン◯で遊ぶ金持ちの遊びぃまであって
なかなかに興味深く、コリアンテイメントした作品だった。
して、同じくしてGWの火曜日は
ロブスター 。
この作品はカンヌ国際映画祭で審査員賞を
受賞したとあって気になって見たのやけど
大真面目にフザけとるのか、フザけながら真面目にやっとるのか 摑みどころのない作品。
だってやな、
独身の人はなぜか逮捕され、猶予45日以内に
パートナーを見つけられなければ、動物に変えられてしまうという話。
この設定自体がコメディだもん。
して独身となってしまった
コリンファレル演じるデヴィッドが選択した動物はロブスター。
犬でもなくネコでもなく、鳥でもなくロブスター。
大好物なんかいね?と思ってしまうが
ロブスターは寿命が存在しないらしい。
食欲・生殖能力・新陳代謝、が落ちることがなく外的要因でのみで死に至る。だから歳をとればとる程大きくなっていくらしい。
そんな豆ネタはさて置き
話はどうみたってコメディなのやが、芝居はすんごくシリアスゆえに 映画観に漂う緊張感が
素直に笑うという事を阻害しよるのな。
だからして、彼方此方に散りばめられた
笑いにフタされよってすんごく笑いにくかった。
ま、笑ってたんだけど
こんな事を思いながら
毎週火曜は映画館に足を運んでる。
GWもその例外ではなく。
仙石幸一
お仕事のお問い合わせはコチラ
http://sengoku06.wix.com/minimal-designer-jp#!contact/cmyn