自分探しのまだ途中
立ったり座ったり通路歩いたりを
繰り返す勝手自由な子供達に囲まれながら
ようやくファイディングドリーを鑑賞。
ちなみに
映画館が1番沸いたのは ドリー本編ではなく
アングリーバードの予告編で立ち小便するシーン。
子供は正直なのな。
情操教育のつもりで親子でディズニー映画と
思ってはみても 結局のところ
ディズニー映画はチビには難しいのではなかろか？と改めて思う。
して、ニモ探しの旅から、
今作はドリーの両親探しの旅へ。
記憶力に問題ありなドリー故に困難極める親探し。
この映画を見ながら
クリストファーノーラン監督作品のメメントを思い出す。
ディズニー版のメメントなのか？
本作におけるドリーの相棒、タコのハンクの
気長さには感心するばかり。
俺のばぁちゃんも
遊びに行くたびに同じ事を何度も聴いてきたなぁ。
昼ごはんなに食べた？
うどんっ
そうか…
昼ごはんはなに食べた？
うどんっ
そうか…
昼ごは… うどん！
と、気の短い損気な男。
でもお金払って、ドリンク受け取り忘れることの多いオレも
やっぱりばぁちゃんと同じなんだと思ったり。
仙石幸一
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