学生さんらに講義。
今日は朝からケルンへ車を走らせましてきました。
目的地はケルン体育大学の講義室。
目的は、日本から研修でやってきた日大の学生への講義です。
昨年も話をする機会をいただいたのですが、今回もまた、学生さんたちの前で喋ってきました。
テーマは比較的自由にお願いします、ということだったので、最初にどんなことが聞きたいを質問してからスタートしました。
大きくはドイツサッカーやブンデスリーガの話でしたが、やはり学生たちにとって興味を引いたのは、日本人選手がどうしてこんなにたくさんいるか、って話。
FOOTxBRAINというテレビ番組でも紹介しましたが、そこは最も皆さんの関心を引く話なんですね。
それから日本の部活動と、ドイツの地域スポーツ活動のあり方の違い。
これもスポーツマネージメントを勉強している学生さんたちにとっては興味深々で聞いてくれました。
講義は合計で2時間半くらい。
ノンストップで喋りましたので、自分の体力も天晴れですが、それを聞いている方も大変だろうなぁと。
中には目を閉じてオレの話に聞き入っている人も若干数。
きっと想像しながら話を聞いてくれていたんだろうなぁ、うんうん。
多くの学生さんはメモを取ったり、資料をスクリーンに映していたので、それを写真で撮ったりと、かなり真剣に聞いてくれていました。
ホント、嬉しいですよねー。
オレも昔は同様の学生だったし、疑問に思うことがたくさんあったので、そういった点を次々に明確にしてあげたので、きっといろいろな新しい発見があったんじゃないかな。
全体の質疑応答のあとにも数人が質問に来てくれて、とにかく嬉しかったです。
オレがこのドイツで見たこと感じたこと経験したこと、そして学んだこと。
その1つ1つをもっともっと日本に伝えていけたらいいなぁと改めて思いましたね。
架け橋になることはもちろん、伝道者になっていくことも大事だと、改めて痛感しました。
それにしても寝不足でそのあとの仕事もあったので、今日はもう目が閉じそうです。
オレもあの学生さんのように、目を閉じて想像力を働かせながら、明日の朝を迎えようと思いますw
それでは。
「頑張るときはいつも今」
GENGO
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