フランスに勝利したことの意味。
日本代表がフランス代表に1-0で勝利しましたね。
前半は苦しみましたが、後半は途中から長友選手の突破が凄かったですね。
左サイドからセンタリングを上げ続けただけでなく、香川選手のゴールのアシストは右サイドを駆け上がりましたから。
そしてセレッソトリオの自信溢れるプレーが印象的でした。
香川選手はもちろん、乾選手と清武選手も、自分のどのプレーが通用して、どのシーンでどの判断をすべきなのかが分かってるように見えました。
怪我人も多く、本田選手や岡崎選手が出場出来ませんでしたが、いないならいないでまた違うベストメンバーとサッカーをしなければいけませんからね。
そういう意味でも何が出来るか、どんなサッカーをしたのかってことを考える意味で、めっちゃ大切な試合でしたが。
オレ的には、試合内容よりも何よりも、“勝利"という事実が大切だったと思います。
もちろん日本では、劇的勝利、歴史的勝利と言われるでしょうけど。
本来なら、親善試合だから、内容を重視する出来なんでしょうけど。
ヨーロッパの国々にとって親善試合はあくまでも親善試合。
ただ、自国で格下と思っていた国に負けることだけは、あってはいけないことなんです。
そういう意味でも、次のブラジル代表戦@ポーランドよりも、今回のフランス代表戦@フランスの持つ意味は大きいんです。
それだけ大きな大きな意味を持つ勝利なのだ、と、ヨーロッパに住みながら日本人として日本代表を応援している人間の感覚から伝えたかったです。
まあ、みんな分かってることではありますがね。
とにかく、記録にも記憶にも残る試合でした。
それにしても日本代表、強くなったなぁ。
日本人であることを強く意識し、誇りに思えた一日でしたね。
良かった良かった。
「頑張るときはいつも今」
GENGO