ドイツクラブ黄金時代。
CLのグループリーグ、5試合目を終えたところでドイツ勢の3クラブのバイエルン、シャルケ、ドルトムントが予選を突破しちゃいました。
これでヨーロッパのベスト16にドイツクラブが3つ入ることになります。
これって凄いことですよ。
CLの結果は、今後のUEFAリーグランキングに大きく影響するわけで、ブンデスリーガにとってこの3クラブの突破は単純に喜ぶべきことです。
これによってブンデスリーガで結果を出して、ヨーロッパの大会(CL、EL)に出れるクラブが確保されるのですから。
とりわけドルトムントの快進撃は物凄いです。
なんせ、スペイン王者レアルマドリッド、イングランド王者マンチェスターC、オランダ王者アヤックスと、ドイツ王者ドルトムントという死のグループで見事首位に立っているのですから。
このドルトムントの攻撃陣を牽引するのは若きドイツ代表の2人、ゲッツェとマルコロイス。
そしてこれにポーランド代表エースのレバンドフスキを加えると、本当にヨーロッパでも屈指の攻撃陣になっています。
マンチェスターUに移籍した香川選手が最後までドルトムント残留を悩んだ一つ。
それは、このチームでCLを戦いたかったって。
もしここに香川選手がいたらどんな攻撃陣になっていたのだろう。
想像するだけでワクワクしちゃう。
まあでも今は移籍したわけだし、とにかく怪我を治して、マンチェスターUの一員として、ドルトムントと対戦する姿を見たいですね。
いずれにしても、ドイツクラブの大躍進が凄いです。
クラブの財力から言えば、バイエルンはともかく、シャルケやドルトムントはまだ、スペインの2強やイングランドのトップ4には追いつかないのに、パフォーマンスで言えば、しっかり肩を並べています。
80年代、90年代前半はドイツクラブがめっちゃ強かった。
まさにその時代が戻ってくるのかな。
今季はホントにブンデスリーガもCLも楽しみですね。
ドイツクラブで仕事する者として、誇りに思いつつ、フォルトナにもこの勢いを!と願いつつ。
さあ、明日はELだ。
毎日サッカー見れちゃうドイツ。
幸せだな、ははは。
「頑張るときはいつも今」
GENGO