継続は自分自身の歴史なり。
今日は朝からデスクワーク。
昼過ぎにちょっと通訳を頼まれて外出したけど、戻って作業に。
というのもフォルトナ通信vol.14製作の最終段階だったもので。
何度も何度も細かいチェックをして、(ドイツ人の)グラフィックデザイナーとやり取りをしながら修正を加えていくんです。
すべて書き上げた原稿と、レイアウトを送ると、彼が専門のプログラムで作業し、データを作って、PDFのデータを送ってきます。
お互いの信頼関係が成せる仕事で、彼としては原稿に何が書いてあるかも分からずに組み込んでいくわけです。
それをデータとして受け取り、誤字脱字、日本語の文章としておかしい点、レイアウトとしての細かい修正をするって流れです。
さらに、ドイツ語標記もいくつかあるので、それは広報部のチェックを待ちます。
それで最終チェックが終われば印刷会社へデータを送って製作作業は終了となります。
今は、広報部からのチェックの返信待ちってとこまできました。
ということであとはドイツ人的修正で製作は終了します。
これが来週には刷り上ってきますので、今度は配布作業。
2500部が刷り上ったら、まず自分で取りに行きます。
そのまま、デュッセルドルフ市内の約60箇所に及ぶ配布先へ、一軒一軒配ってまわります。
それが終わると、日本人フォルトナ会員とデュッセルドルフ近郊の日系企業220社あまりに郵送作業をします。
そこまでやってすべて終了。
皆さんにまたフォルトナのことをお伝えすることが出来るのです。
こんなことを始めてもう4年目になります。
でもこれが本当に意味のあるものになってきているんですから。
他のクラブとの差別化にもなっていますし、ドイツで最も有名なサッカー紙のKICKERでも(小さく)取り上げてもらったこともあるのです。
千里の道も一歩から
塵も積もれば山となる
継続は力なり
似たような言葉っていろいろありますが、そんな言葉も、実行することに本当の意味がありますよね。
フォルトナ通信は紛れもなくオレの活動の記録であり、そしてオレ自身がフォルトナでひとつひとつ作ってきた歴史でもあります。
これがちょっとずつ力を生んでくれると信じて、続けていこうと思います。
さああとは、最終チェックを終えればデータを提出。
とりあえずもう、寝よう。
AM1:30。
日本はもう朝9:30か。
おはよう、おやすみ。
「頑張るときはいつも今」
GENGO