兄貴。
先日、大学時代の1つ上の先輩が、オレのところへ訪ねてきてくれました。
彼との再会は大学を卒業して以来だったので、12,3年ぶりだったと思います。
学生時代に非常に可愛がってもらった記憶があり、大変仲の良かった先輩の1人です。
仕事でいっぱいいっぱいになっていたタイミングだったのですが、睡眠時間を削ってでも、一杯やりたくて。
オランダの同期相良と3人で、思い出を含めて、空白の10年以上を語り合いました。
まあ7割ぐらいはオレが1人でしゃべってましたがw
それでも足りないくらい。
オレにとっては兄貴みたいな人だったんです。
なんか一気にそのときの感情が戻ってきて、すごく嬉しかったし、心地良かったですね。
「お前に再会出来て良かったわぁ。そして、お前らしい生き方をしてくれてることが知れて、オレも嬉しいわ。」
と言ってもらって、なんか凄く、その言葉が響いてきて。
18歳の大学入学式の日、蹴球部の部室でオレたちを迎えてくれた一番最初の先輩。
その方に、自分の歩みを少しでも見てもらい、そして認めてもらい、喜んでもらえた。
それが凄く嬉しかったんです。
「忙しいときにありがとう。またいつか、どこかでゆっくり呑もうな。」
そう言って去って行きましたが、感謝したいのはこちらです。
また頑張れそうですよ。
神様からの手助けにも感謝。
よっしゃ踏ん張ろ。
「頑張るときはいつも今」
GENGO