職業講話。
イースターを利用して、長期休暇をとっているドイツ人がたくさんいます。
子供たちも学校が休みになっているので、家族旅行に行ったりもしているらしい。
いわゆる日本で言うゴールデンウィークのようなイースター。
おかげでオフィスはいつもより静か。
仕事のメールをしても、休暇中です、って自動返信が多くて。
まぁでも働きすぎもよくないですからね。
オレも、もう何年かしたら、こういう休暇をしっかりとれるなれるといいなぁと思います。
とはいいつつ、今は休みはなし。
いよいよサッカー高校選抜の出場する大会が明日からですので。
来週の月曜日までしっかり働きます。
そしてそして。
来週はデュッセルドルフの日本人学校で、またまたおしゃべりする機会をいただきます。
今回は小学生ではなく中学生が対象。
職業講話、という機会なのですが、まぁ簡単に言えば、自分の仕事について話をすると言うことのようです。
でもある程度自由に話して良いと言われているので、自分自身の仕事の事はもちろん、少し夢と目標についても話してみようかなと思っています。
自分が聞き手だった頃の学生時代を思い出し、どんな話、どんな話し方、どんなテーマだったら子供たちや耳を傾けてくれるのか。
些細な事ですが言葉の選び方、話す順番、その他いろいろな手法があると思います。
せっかくなら少しでも多くの子に、オレの考え方というものを伝えてあげたい。
今回はその「伝える能力」というものが問われる機会だと思います。
ということでこの週末は大会でバタバタしているかもしれませんが、どんな話をしようかも考えてみようと思います。
昔からおしゃべりなオレですが、実際に人の前でしゃべるようになって、伝えることの難しさと言うものを感じます。
ただ喋る事は自分にとっては天職だと思うので、あとこの機会もしっかりと成長するチャンスと思って、全力で取り組んできます。
ということで、最近のマイブームであるスペイン語で数字を数えながら、眠りにつこうと思います。
「頑張るときはいつも今」
GENGO先生