整理する。
今日はチャンピオンズリーグの試合。
ドイツからはシャルケとバイエルンが登場。
内田選手が出場したシャルケは、ポルトガルのスポッティングリスボンを相手に4-3で勝利。
一方バイエルンは、セリエA2位のローマに7-1という大勝。
なんとまあ強いことか。
バイエルンは今や、名実ともにヨーロッパのトップクラブ。
やはりフォルトゥナも、このバイエルンと戦える舞台に立てるようになりたい。
そのためにも、今季は何が何でも1部昇格をかちとりたい。
そしてそのために、少しでも貢献したいな。
そんなことを再確認した今日から、オレのもとに研修生が来ることになりました。
アレッタという、デュッセルドルフ大学で日本学を学ぶドイツ人女性です。
今までにも短期で手伝っていただくような形で研修に来てくれた人はいますが、アレッタは半年くらいはオレの横で一緒にいろいろとやっていくことになります。
彼女の目的は、フォルトゥナの日本デスクという存在をレポートすること。
2つの異なる文化を、サッカークラブがどのように繋いでいるのか。
どんな試みをしてきたのか、どんなことをしているのか。
どんな成果が上がっているのか、そしてその存在意義とは。
具体的には、まず今までにオレがやってきたこと、ドイツ語でまとめてもらうことになります。
いろいろなことを試みてきたし、いろいろな成功と失敗があります。
そういったことも含めて、これまでの6年間の活動を、彼女にまずはドイツ語でまとめてもらう予定です。
そうすることでドイツ国内で、フォルトゥナの日本デスクというものを、改めてしっかりと紹介することができるはず。
そしてもちろんそれを日本語にもして、フォルトゥナの日本デスクの活動をしっかりと日本の皆さんにもお伝え出来るようにしたい。
そういった上で、彼女の存在は非常に重要なので、今回は研修生という形を受けることにしました。
とりあえず今日は初日だったので、まだまだオレのやり方が分からず、探りながらでしたが、これから少しずつよくなっていくと思ってます。
オレも彼女から学ぶことは多いので、新しい同僚とともに、成長していけるよう頑張ろうと思います。
そう、いつかフォルトゥナがチャンピオンズリーグの出場する時代が来ることを夢見て。
「頑張るときはいつも今」
GENGO