2回目の挑戦。
いってきました、群馬県は高崎市。
ここはボクにとっては思い出の地。
大学を卒業して2年間プレーさせてもらった場所で、今でも訪れると懐かしい気持ちになるところです。
そんな高崎で、フォルトゥナモバイルサッカースクールを実施。
今回で2回目となるルーヴェン高崎にて。
ありがたいことに前回のスクールを非常に評価してくれ、定期的開催の希望をしてくれているクラブでして。
早速練習場に移動し、子供たちとは3ヶ月ぶりの再会。
事前にコーチの方々から、子供たちのモチベーションが非常に高く、とても楽しみにしていると伺っていましたので。
簡単な挨拶も済ませ、早速ドイツ語のレッスンをスタート。
今回は室内ではなく、グランドで大きな声で単語を繰り返し声に出ししながら。
前回の復習もしっかりしてきており、また事前に渡しておいた予習すらしてきていた子供たち。
驚くほど早く単語を覚えているのが見て取れるんです。
早速、覚えたての単語を使ってトレーニングスタート。
最初は戸惑う姿もありましたが、ボールを使いながらだと、ドイツ単語があっという間に頭に入っていく。
ドイツ語をしっかり理解しようとするので、雪すら舞う寒さでしたが、子供たちは高い集中力を見せてくれました。
前回よりもプレーに関する単語を多く教えたので、メニューの中で発する単語数が飛躍的に増えていました。
コーチであるボクに言われるのではなく、子供たち自身が自分でドイツを発し、子供たち自身がそれを理解する。
まだまだ少ない単語数ではありますが、明らかにこの子たちは、ドイツ語でトレーニングに励んでいるのです。
これを継続的に続けていけば、子供たちはピッチのドイツ語を自然に理解し、使いこなしていけるようになるでしょう。
いずれドイツ人コーチのもとでも、ストレスなくドイツ語が理解できるようになったら。
想像しただけでもワクワクしますね。
子供たちとはときに大人の想像をはるかに超え、驚きすら与えてくれるもの。
今回の彼らの飛躍的な成長を見て、笑顔しか出ませんでした。
ボクが頭で考えていることが、近い将来もっともっと形になっていけばいいなと思います。
そしてこの出張スクールの経験者が、いずれドイツでプレーするようになったら嬉しいですね。
そんな想いを実現していければいいなと思います。
ということでルーヴェン高崎の皆さん、今回もありがとうございました!
それにしても、群馬は寒かったw
オフィスワークばかりのボクには堪えましたね。
「頑張るときはいつも今」