早速ハイライト。
先日友人に「夢はドイツ語で見るの?」と聞かれました。
この質問、ボクも高校生とかのころ、ほんと良く留学した友達に聞いてました。
外国語で夢を見るってどういうことだろうって、真剣に興味を持っていて。
当時は、夢の登場人物が誰だろうと(日本人だろうと)みんな外国語を話すのだと思ってたんです。
でもこの答えは、実際にドイツに来て解決。
夢の登場人物がドイツ人になり、そうなると夢もドイツ語で見るんだってことでした。
今でも最初にドイツ語で見た夢は覚えています。
周りの友達のドイツ語の会話に必死に耳を傾けるも、ほとんど理解出来ず、それでも食らいついていく、という...
バッて目が覚めて、「あー夢でも現実でもドイツ語に苦しんでる」って思いましたね。
夢で急にドイツ語がペラペラ喋れてる、なんてことはあり得ないんだなーwって苦笑いだったことを、今でも鮮明に覚えてます。
というわけで長い前フリトークでしたが。
そんなことが9日間のキャンプで起こることは難しいと思いますが、それでも可能性はゼロじゃない、かも。
八千代高校サッカー部がドイツに無事到着しました。
時差ボケのため、少しぼーっとしながらも、みんな問題なくデュッセルドルフに到着。
「とにかくここからは寝ちゃダメだよ」という指示のもと、選手たちは散歩などで時間を潰し、ようやく夕食の時間。
来てくれました、八千代高校の憧れの先輩、長澤和輝選手。
八千代高校出身で、ドイツの1.FCケルンに所属する大先輩。
明日、そのケルンの試合を見に行くということで、お土産にとチームマフラーを持って来てくれました。
いきなりこの遠征のハイライトです笑
せっかく来てくれたので、その長澤選手も一緒に夕食。
メニューはシュニッツェルにポテトにサラダです。
「美味い旨い」と食べ盛りの高校生はあっというまに平らげていました。
でもでもただの夕食ではありません。
泊まるホテルの地下には、ドイツではお馴染みの、ボーリングに似たスポーツ、ケーゲルバーンがありまして。
早速それに挑戦です。
日本にはないルールなので、いきなり大盛り上がりの夕食タイム。
こんなことができるのもドイツに来たからこそ。
先生も長澤選手も一緒になって、大騒ぎしながらの初日となりました。
さてそして、2日目からはいきなり親善試合が始まります。
ここからが本番ですからね。
ドイツ人と全力のぶつかり合いです。
スケジュールはしっかり組みましたので、あとはこれを最高の経験にしていって欲しいですね。
そんな姿を見ながら、ボクもまた、しっかりと初心を思い出そうと思います。
また、そんな様子を報告していきますので、お楽しみにしてください。
少年たちよ、大志を抱け。
ドイツ人らを唸らせるんだ。
「頑張るときはいつも今」