6位の意味。
ドイツは徐々にですが、気温や天気が春めいてきました。
少しずつですが、春の足音が聞こえています。
一方日本は寒波ということで、また寒さが到来しているようですが、健康管理には十分気をつけてくださいね。
ちなみに高校選抜は、結局5位決定戦に敗れ、6位という結果に終わりました。
しかし最後の試合では最も気持ちの見える好ファイトを演じてくれて。
結局負けてしまいましたが、この大会で結果を出し切れなかった悔しさは、必ず彼らの今後のサッカー人生に、大きな影響を与えてくれると思いますので。
日本に戻っても忘れずにいて欲しいです。
ちなみに群馬県前橋育英高校出身の渡邊凌磨くんが、大会ベストMFに選出されました。
6位入賞のチームからベストMFが選ばれると言う事は非常に稀なことだと思います。
この大会を通じて非常に注目された選手の1人ですし、渡邊くんを含めて彼らの将来が楽しみですよね。
いずれにしても、事前合宿を含め、長期間の活動、お疲れ様でした。
2015年日本サッカー高校選抜チーム、これにて活動は終了です。
ちなみにこの大会を制したのは、2連覇を達成させたRBザルツブルク。
選手一人ひとりのレベルも非常に高く、すでに大人のサッカーをしていました。
日本の選手たちもそれに遅れをとることなく、しっかりと世界で戦えなくてはならないわけで。
ボクなりに感じたことは、これからも色々なところで伝えていかなくてはと思いましたね。
ということで引き続きがんばります。
「頑張るときはいつも今」