結局好き。
フォルトゥナは、35000人が見守った18位デュイスブルクとのダービーで1-1の引き分け。
これにより、ついに17位に転落してしまうという危機。
これ以上、いまの監督では状況を好転させることができないと判断した結果、監督を解任するという結論に至りました。
2012/13シーズンに1部から2部に降格してから、これで5人目の監督がそのポストを追われることなりました。
それだけを見ると、チームのマネージメントが上手くいっていないと言われても仕方ないかもしれません。
プロクラブである以上、結果が最も優先されるものであり、結果が出てなければ、全てが否定されてしまう可能性すらあるわけですから。
一方で、このように苦しい時期を過ごしているにもかかわらず、クラブのマネージメントは日々好転を続けています。
仕事をする環境や、地域への貢献、取り組みなど、少しずつですが確実に成長しています。
それだけにチームが結果を出せていないのは悔しいです。
「フォルトゥナはダメだ」
なんてことを耳にすると、我々すべてを否定されているみたいで、悔しさが込み上げてきます。
でもそういう人たちを見返したいし、こういう状況を我慢できないから、みんな文句を口にしてしまうんです。
だからこそ、ボクは、ボクたちは我慢するんです。
誰にでも出来ることをするわけではないからこそ、やる意味があるんです。
ボクのブログを読み返すろ、上手くいかないときに常に書いてきたことがあります。
それは、「何処かを去るときは、上手くいっていないときではなく、上手くいっているときだ」ということ。
だから、絶対に今、ボクは逃げません。
こんな状況はお金払っても経験出来るようなもんじゃないですしね。
とにかくやり甲斐だけはありますから。
まだ今シーズンは折り返してもいません。
絶対ひっくり返し返しますよ。
そのためにここで踏ん張るんですから。
まあ、いろいろ言ってますが、要は明日もフォルトゥナを信じて頑張るということです。
結局、ボクはこのクラブが好きってことですね。
フォルトゥナに振られるまで、とことん付き合ってやりますよ。
だから皆さん、見ててくださいね。
とにかく頑張るときはいつも今ですから。