対応力。
つかの間の日本滞在を終え、1月4日にドイツに向けて飛び立ちました。
年末年始はどうしてもデュッセルドルフへの直行便が高いため、経由して帰るチケットを取ったのですが。
ちょっとした手違いもあり、成田からアムステルダム、アムステルダムからパリ、そしてパリからデュッセルドルフに帰ってくるというスケジュールになっていました。
そしてそれぞれ、アムステルダムとパリのトランジットが45分ずつしかないという。
安くて早いチケットを取ったからですが、これはきついかなと、乗る前から少し不安に思っていました。
乗り継ぎが2回と言うことで、ロストバッケージの可能性も低くないなとも覚悟していたのですが。
結論から言うとパリからデュッセルドルフ行きの飛行機に乗り遅れてしまいました。
なぜか、アムステルダムの空港で、手荷物として持っていた持ち込み用の小さいカバンを預けろと言われ。
ボーディングパスを見せて、乗り継ぎがギリギリのことも分かっていただろうに、預けてね、と。
機体が小さいと、飛行機までバスで移動して乗り込む前に、そういう荷物を預け、到着したら機体から出たらすぐに受け取るってこともしばしばあるので、そういうことかなと思って納得してゲートへ。
するとボーディングパスチェックしたところで、荷物を取り上げられまして。
あらら、こりゃまずいぞ、とは思ったけど、荷物死守出来ず...
案の定、ボクの手荷物は大きいトランクとかと同じ貨物室へ行っちゃったみたい。
こりゃやべーなぁと思ってたけど、どーしようもなくて。
パリ着いてすぐに空港職員に聞いたけど、普通に荷物受け取りレーンで待ってろって。
ちーん、です。
案の定、出てくるのに20分待って、次のゲートまでダッシュしたけど、途中シャトルバスとかもあり。
搭乗時間10分くらい過ぎて目的のゲート到着も、クローズしました、と。
新年早々、波乱の幕開けですw
でもでも、これって想定内。
元々、乗り継ぎ怪しいと思ってたし、ロストバッゲージの心配もしてたし。
心のリスクマネジメントは出来てましたので^^
早速、カウンターへ行ってクレーマー。
日本からアムステルダムはOKだった手荷物を取り上げられた、それのせいで飛行機に遅れたんだ、って言ってやりましたよ。
そしたら、今日のフライトはもうないので、明日の朝一に振り替えます、ホテルも用意しますってことで。
食事代も持ってくれるという対応だったので、もう疲れてたし、最初のすし詰め状態の11時間のフライトで30分しか寝れてなかったし、今日はパリにステイしよーってさっさと決断。
すべての手続きを済ませて、パリのホテルへ。
それで今です、am 05:00。
時差ぼけさまさまです。
なんなら4時くらいには起きてました。
これから7:20のフライトでデュッセルドルフへ帰還します。
遠足は帰るまでが遠足。
ということで、仕上げに向かいます。
波乱の幕開けも、問題ない対応力。
今年の自分に期待です(笑)
待ってろ、お天道様!!
「頑張るときはいつも今」@Paris