フォルトゥナ日本人選手誕生。
ここ数日間なかなか慌ただしい日々を過ごしています。
でもとてもポジティブです。
ニュースでも出ていたりしていたと思うので知っている方もいるかもしれませんが。
ボクが働くフォルトゥナが、18歳の日米ハーフ、金城ジャスティン俊樹選手と2年半のプロ契約をしたんです。
日本ではまだ知られていない存在かもしれませんが、将来が期待されるタレントです。
なんせ18歳でドイツ2部クラブとプロ契約を結んだのですから、実力は本物です。
しかもフォルトゥナの監督が直々に獲得を熱望し、実現に至りました。
ジャスティン選手は沖縄出身で、12歳からJFAアカデミー福島に所属し、1年前にドイツへ。
大迫選手が所属したことでも有名な1860ミュンヘンのU19チームでプレーし、ドイツで注目を集める若手に成長。
そして1年後の2016年1月30日、フォルトゥナでプロ契約にサインしました。
まさにボクのドイツ12年目スタート初日に、新しい大きな転機となりました。
そんなジャスティン選手、実は実兄の金城クリストファー達樹選手も4年前にフォルトゥナU19でプレー。
怪我もあって1年での帰国となったけど、金城家とはご縁も感じています。
18歳での加入とは言え、プロになった以上、遠慮なくポジション争いに名乗りをあげて欲しいですね。
ドイツでは18、19歳でも能力が高ければどんどんチャンスを掴んでいますから。
ジャスティン選手は東京オリンピック世代ですが、もちろんリオ世代とも言えますからね。
不可能なんてない。
むしろ、可能性は大。
とにかく過度のストレスは禁物ですが、のびのびと成長して、しっかりとチャンスを掴んで欲しいと思ってます。
是非、ジャスティン選手のこれからに注目をしてくださいね。
よろしくお願いします!
「頑張るときはいつも今」