千葉とデュッセルドルフの国際交流。
千葉県とデュッセルドルフ市とは、2005年以降様々な分野でお互いに使節団を派遣するなど、パートナーシップを結んで、交流を進めています。
そんな背景があり、ボクも毎年のように千葉県でドイツサッカーセミナーを開催するなど、千葉県のサッカー関係者とは、様々な交流をしています。
そんな中、4年前に千葉県八千代高校のドイツ遠征のコーディネートを依頼されまして。
それがきっかけとなり、今年も八千代高校サッカー部がドイツへやってくることになりまして。
そんな胸をときめかせた若者たちが、今週末にドイツに乗り込んできます。
この遠征に向けて、今月初めに八千代高校まで行って、説明会を行ってきたのですが。
その時に真剣にボクの話に耳を傾けている選手たちの目は、めちゃめちゃキラキラしてました。
ボクにとってはもはや日常となっているドイツも、彼らにとっては全てが初体験。
見るものすべてが新鮮なはずですから。
そういう視点を十分に意識してスケジュールを作りましたし、彼らにも随時意識させたいですね。
ボクも17歳の時に高校のチームでヨーロッパ遠征に行かせてもらいました。
それに関しては本当に親に感謝です。
そのときの印象が強すぎて、ボクはその後世界に飛び出したのですから。
高校生という非常に多感な時期に、最高の刺激を得ることができるわけです。
そんな彼らの人生のターニングポイントになるような。
そんな記憶に残る内容になればいいですね。
今週末にはフォルトゥナのホーム試合、八千代高校来独と、盛りだくさん。
ちなみに来週にはU19デュッセルドルフ国際サッカー大会に出場するために、日本高校選抜チームもやってきます。
ボクはこの大会の日本デスクも担当していますので。
ということでここから2週間ぐらいはまた目まぐるしい日々ですが。
とにかく大好きなサッカーに関わりまくりの日々ですからね。
サッカー人としては贅沢です^^
改めて、サッカー王国ドイツでサッカーの仕事に関わり、それを日本の高校生にも感じさせてあげられて。
それが彼らの人生のターニングポイントになり得る、その機会を提供出来るなんて。
やり甲斐のある日々だということですね。
今を感じさせてくれる日々に感謝です。
フルスロットルでいきますよ!
またどんどん遠征の様子のお伝えしますので、楽しみにしてくださいね。
それではー!
「頑張るときはいつも今」