新監督が決定。
フォルトゥナの新しい監督が決定です。
フリートヘルム・フンケル氏が、今季終了までチームの指揮をとることになりました。
フンケル氏は、フランクフルト監督時代に高原選手と稲本選手を、またボーフム監督時代は鄭大世選手と乾選手を、そして1860ミュンヘン監督時代には大迫選手を指導した方。
デュッセルドルフの郊外の街出身であり、選手としても監督としても、経験豊富。
良い監督かどうかはもはや、勝利をもたらせるか、チームに刺激を注入出来るかだけです。
これはおそらく、降格危機にある現在のフォルトゥナにとって、最後の一手ということになります。
チーム批判もクラブ批判も、選手批判もスタッフ批判も、全てはシーズン終了後にしましょう。
とにかく今は、このクラブを愛する人たちが選手たちの力になって、後押ししましょう。
こんな状況下ですごく不安や重圧もあります。
でも最後まで諦めたらいかんですから。
成功した人は、達成した人は、常に諦めなかった人、最後まで信じた人。
それが長く苦しいほど、結果が出た時の喜びは大きくなるものですから。
残留争いをするクラブの底力はこっからです。
フォルトゥナが背水の陣で息を吹き返すのかどうか。
ボクも目を見開いて、全身で感じながら過ごそうと思います。
くーーーーー、なんだか気合いが入ってきました!
ドイツでビリビリする日々を送ってます。
これぞ、遣り甲斐です。
2016年も、絶対忘れない年になりますよ。
3月の時点でそう断言出来るのだから、今年も記憶に残る年ということです。
5年後、10年後、20年後のボクから見れば、今も良い思い出でしょうから。
今を全力で生きますよ。
「頑張るときはいつも今!!」