急に懐かしい。
ボクがドイツに来る前に住んでいたのは、群馬県の高崎市。
2年間サッカー選手としての日々を送っていたのだけど、なんだか急に懐かしくなりました。
当時は大卒だから、22歳とか23歳とかでした。
今から12、3年前の話。
その時のチームメートはみんな元気かな。
もちろん今も付き合いがある仲間もいます。
松本山雅の社長にまで上り詰めてる神ちゃんこと神田文之さん。
ドイツにも視察に来てくれたし、ボクも何度も松本にはうかがってる仲。
そして、この間熊本で久しぶりに再会してきたクラちゃんこと藏川洋平さん。
今年39歳になるけど、バリバリロアッソ熊本で現役を貫いてる強者。
一緒に熊本の被災地を回って、子供とサッカーをしてきました。
試合にはあまり出られなかったけど、みんなに愛され、すごく濃い時間を送ってました。
ボクは東京生まれ東京育ちです。
18歳でつくばに行くまで、東京を出るなんて考えたことなかったのですが。
一回出てみたら、東京がちっぽけに思えて、地方の素晴らしさに引き込まれたっていうか。
つくばも大好きなとこだし、そして群馬も大好きなとこになりました。
ボクは今、日本から9000kmくらい離れたとこにいるので、日本に帰ると日本国内の移動って、あんま苦じゃないんです。
2-3時間の距離なら全然遠く感じないというか。
それであの大好きな群馬やつくばに行けるのですから。
また、仕事ではなく、無邪気な気持ちで遊びに行きたいなぁ。
そんなことを急に思った35歳の夏です。
自分が35歳なんて、ほんと信じられませんが。
まあ、ここまでに経験してきたことをしっかりと見つめながら、カッコいい35歳でいようと思ったところでした。
以上、長い独り言でした。
おやすみなさい。
「頑張るときはいつも今」