ポルトガルが優勝。
昨夜、欧州選手権2016の決勝が行われ、開催国フランスがポルトガルに1-0で敗れ、ポルトガルが悲願の欧州制覇を果たしました。
エースのクリスチアーノ・ロナウドが前半に負傷退場する苦しい展開も、フランスの猛攻を凌いで反撃したポルトガルが栄冠を手にしました。
正直なところ、今大会のポルトガルは決して魅力的なチームではなく、また内容も伴っていなかったのが事実です。
それでも絶対的エースのクリスチアーノ・ロナウドの存在は絶大だったと思います。
決して大きくない国であるポルトガルが、列強をはねのけ、ヨーロッパの頂点に立ったことは、本当に尊敬です。
実際の試合内容で言えば、明らかにフランスでした。
もっと言えば、そのフランスに敗れたドイツも、試合内容で言えば、フランスを圧倒していました。
それでも大会では、勝った者が強く、先に進めるもの。
そういうものですからね。
それでも今大会、ドイツは素晴らしいサッカーを披露したと思います。
あれだけの怪我人を出しながら、クオリティの高いサッカーを見せてくれました。
そしてウェールズとアイスランドの快進撃も、見ていて痛快でしたね。
小国でも一丸となれば勝てるんだという魂を見た気がします。
何よりそれによって、彼ら一人一人が市場価値を上げ、この夏のマーケットを賑わす存在になりそうです。
そして改めてフランス。
いい選手が揃ってましたね。
スタメンの半分以上が移民の選手だったのは少し気になりましたが、これはもはやどこもやっていること。
とにかくフランスの選手たちも、その能力の高さを証明したと言えるのではないでしょうか。
数年前に空中分解をして、まとまりを失ってしまったチームとは思えないくらいいい仕上がりだったと思います。
そしてなにより、昨年あの悲惨なテロ事件がありながら、大きな問題もなくこの大会をやりきったフランスとUEFAに賛辞を送りたいです。
きっと相当神経をすり減らして大会運営に当たっていたと思うし、水面下で食い止めた危険因子もあったのではと思います。
スポーツは平和の象徴であるという世界共通の認識をぶち壊したテロ事件だっただけに、この大会の実施は本当に慎重だったはずです。
ボクのような裏方の人間にとっては、そういった部分へも、心より敬意を示したいですね。
いずれにしても、これで大会に出ていた選手たちは一旦休養し、そしていよいよ来月にはそれぞれのチームでリーグ戦再開です。
ちなみにフォルトゥナはオーストリアキャンプ中で、フランス1部クラブ相手に3-3の好ゲームを演じました。
この試合で金城ジャスティン(19歳)が2得点を決める大活躍をしたのですが、その一方で悪質ファールを受け、膝を負傷するアクシデントも。
*フォルトゥナHPより
こちらは酷くないことを願うばかりですが、能力の高さを証明してくれたので、焦らずしっかり治して、またポジション争いに食い込んできて欲しいですね。
ということで、新しい週が始まります。
親知らずの影響で顔はまだ腫れたままですが、仕事に行ってきます。
皆さんも、良い週明けを。
「頑張るときはいつも今」